見出し画像

札幌北警察署の違法逮捕レポート3/おだたゆたか/世問う国民党

お早うございます。

前回の続き
どっから続くかはランダムです。

これは牢屋から出された翌日、
札幌北警察署の駐車場で、彼らに取り上げられて荷物受け取る待ち時間に書いている。
実は自転車の盗難届けも出そうとここに来たのだが、なんと彼らが勝手に自転車も持っていることが分かったので、盗難届けは出さずに済んだし、
レンタル自転車なので、損害賠償もせずに済む。
さて続きだ。

私はその部屋からの移動の時も、紐=縄を掛けられ、手錠をされて、前後に5-6人の警官が付き従い、何度か階段を上がり下がりし、廊下を何度も曲がって、やっと牢屋に着く。

その間要所要所では、警官の一人が、「どこそこを○○が通ってます」みたいなことを大きな声で発声する。

つごう5畳ほどのコンクリートの部屋に通された。入り口と反対側に、トイレがあり、それを囲んだコンクリートの部屋があるが、その壁はトイレの中で何をしているかが見えるように、上半身が見えるようにアクリルの透明な窓になっている。
出口側は、鉄格子に金属の網が張られた壁になっており、ドアも同じ構造だ。
壁には25センチ角ぐらいのステンレス製の四角い穴があり、そこから弁当や水、を係員が中に入れる仕組みになっている。
部屋の隅には使いかけのトイレットペーパーが一巻き置いてある。
下は、畳に模したビニール化プラスチックでできた敷物が敷いてあり、部屋はわりに広い5畳ほどあるだろうか
暇なので、歩き回ったりストレッチをしたりして時間をつぶしていると、
ある程度時間が経過してから、係官が、取り調べをするから出ろという。

私は、「私は、最初の取調官に、無意味だから今後の取り調べは要らない」と言って、
動こうとはしなかったが、
彼らは、「ここは担当が違うので、それは向こうで言え」と言う。
どこまで連絡のできない非効率な仕事をしているのだ?
以降言葉を変えながら双方で何度かやり取りがあるが、
私がどうしても従わないと解ると、
無理やり体に紐を巻き付け、

両手に手錠をかけて、殴る蹴る関節技などでいたぶった後、4-5人で、私の両手両足腰などを持って無理やり移動を始めた。

私は眼をつむっていた。

多分取調室の部屋に着いた。パンツもずり落ちているし半裸の私は冷たい床に放り出された。

尻や背中が冷たいが、急に死ぬこともないだろう。

取り調べの警官が来たようだが、私は取り合わなかった。

彼らには、「ビデオ撮影が始まらなければ何も始まらない」と言ってあるから、中学レベルの日本語が理解できれば分かっているはずだ。

数分なのか十数分なのか、

結局彼らはあきらめ、

例の看守がまたやってきて、私を抱えて牢屋に戻した。

いくら無駄なことをやっても、「日常と違う楽しみができていい」程度にしか思ってないのだろう。
彼らのやったことが

「私に暴行を働いてストレス解消を図った」

以外、何の成果もないことには一切頭の中に無いようだ。

皆さんはご存じだろうか?

有名な心理実験がある。

ランダムに選ばれた人々を半々に分け、

片方は囚人、片方は看守に無作為に分ける。


囚人は監獄に入り、看守は外にいる。

最初最低限のルールが決められているのだが、

徐々に、看守役も囚人役もその役にのめりこみ、

看守はルールを超えて自分の権力を誇示し始めるというものだ。

心理学的な 監獄実験である。

次回以降それの特殊解が見られるのでご期待を





いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集