「てちょ活」イヤープランナーの重要性

イヤープランナーをご存じだろうか?一年間を12マスに割った表だ。

手帳でなくても構わない。カレンダーでもバレットジャーナルでも構わないが、一度使うと手放せなくなる。その割には付属していない手帳が多いのでない時は表紙裏とかに手書きしていた。

デジタルとアナログの差でもあるがスケジュールには結構「この間のどこかで」「いつでもいいんだけどやりたいorやらなくちゃいけない」という用事が有る。それをどうやってうまくてスケジュールに落とし込んでいくかがスケジューリングの肝だし、手帳のデザインの良さが問われるところだ。

余白のない手帳は一見格好いいが、大雑把な「この月のどこかに」「この週のどこかに」みたいな用事を落とし込めない。そういうのは余白にメモしておいてその週のスケジュールを決めるときにじゃあ空いている何日の何時にという風に落としていく。

イヤープランナーはその余白の一年分だ。

使い方は簡単だ。

まずGWとかクリスマスとかお正月とかビックイベントを落とし込んでいく。オタクだとコミケとかフェス、毎年同じ時期に開催されるコンサートとかも書く。決算や誕生日なんかも重要なら書こう。

次にセールや衣替えの予定を書き込む。

それから花見や紅葉狩りBBQなどの季節イベントを書き込む。

そうすると一年のうちで忙しい月忙しくない月が分かる。

最後にいつでもいいけれどいつかはやらなくてはいけない掃除とか体のメンテナンスの予定を入れていく。

こうすると一年間むらなく予定が組めるだ。

出来上がったスケジュールをマンスリーページに書き写して、その月になったら順次細かい予定に移していけば完成だ。

イヤープランナー、なければ9本線を書けば完成するのでぜひ自作してみて欲しい。っていうか一回使うと本当に手放せなくなるので全部の手帳に着けて欲しい。ほんとに。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?