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noteのヘッダーを簡単に作る方法|Power Pointを使ってみて良かったこと

noteのヘッダーのデザインにPowerpointを使ってみたらすごく作りやすくて便利でした。特にここが良いと思ったところを3つにまとめました。

Powerpointを使ってみて良かったこと

サイズの指定が簡単

統一されたサイズでスライドが複製されていきますので一度サイズを指定すれば、どんどん同じサイズのスライドが作成されます。当たり前ですがこれが凄く便利です。

noteのヘッダーってサイズが特殊なので覚えられずに毎回ググっていたし、画像処理ソフトで作ると毎回サイズの指定をしなければならず凄くストレスだったのですが、PowerPointだと一度指定すれば以降はそのファイルのスライドを増やせば良く凄く簡単です。

過去作ったものが一覧で表示される

当たり前ですがパワーポイントは一つのファイルで複数のスライドを管理することが出来ます。

過去作ったものが一覧で表示されていると、デザインのネタかぶりもチェックできるし、逆に過去のスライドの複製することでデザインを踏襲し統一したブランディングをすることも出来ます。

編集画面で一覧になっているとチェックが凄く楽です。

パーツの使いまわしも簡単

Powerpointはベクター画像ソフトなので、一度デザインしたパーツを拡大縮小してもフチが汚くなりません。

これはアドビillustratorの専売特許だと思われがちですが、使い慣れたOfficeソフトでこれが出来るのは凄くありがたいですよね。

ちなみにPowerpointのパーツはSVG形式ですので、パーツをSVGの拡張子で挿入するときれいなまま挿入できます。

もちろんjpeg,PNG形式の画像も挿入できます。

タイトルもロゴも簡単に以前のスライドからコピペして再配置出来ます。

Powerpointでnoteのヘッダーを作る基本的な流れ

新規ファイルを作成しサイズを変更します。


新規

新規プレゼンテーション

表示

スライドマスター

スライドのサイズ

1280px×670px
(スライドサイズをピクセルで指定するには、セルに数値とともにpxと打ち込みます)

配色と基本フォントを指定する

マスター表示を閉じる

適宜デザインする

PPT形式で保存する

名前を付けて保存

PNG形式で保存する
現在のスライドだけを出力するかすべてのスライドを出力するか選べます。

注意点

PPT形式で作ったファイルは他の形式で保存した時文字化けしやすいです。
文字が?になっていないか、指定した効果が消えていないかなど出力したものを必ず確認してください。

PNG形式Jpeg形式で出力できますが圧縮率は選べません。
気になる方はSVG形式で書きだしてillustratorで出力してください。
その際フォント化けを必ずご確認ください。
出来れば文字をアウトライン化することをオススメします。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
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