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今すぐに行動しろ

どうも、クジです!
皆さんは、行動力はありますか?

僕は行動力が低くてすぐに課題などは後回しにしてしまいます。
今回はそういった先延ばしの悪い癖を治す一冊の本を要約紹介していきます。

是非、参考になれば幸いです!

参考書;DO IT NOW いいから、今すぐやりなさい↓


先延ばしリスト作成

紙を用意して以下の項目でリストを作成します。
1.仕事の先延ばし
2.家庭の先延ばし
3.人間関係の先延ばし
4.個人的目標の先延ばし

1.仕事の先延ばし
取り掛からなければいけない課題、デスク周りの整頓など

2.家庭の先延ばし
庭の手入れ、車のエンジンオイルの交換、マイナンバーの更新など

3.人間関係の先延ばし
やろうとしていた飲み会の開催、誘おうと思った映画、友人宛に送る予定だった年賀状など

4.個人的目標の先延ばし
セミナーへの応募、始めようとした筋トレ習慣、ダイエットなど

リストができたら先延ばしにしている原因とその対策を練りましょう。
本では先延ばし11の対策が紹介されているは以下の通りです↓

1.原因の明確化

先延ばしリストを見て項目ごとに原因を明確化しましょう。
原因は疲れてる、情報不足、優柔不断、忍耐力不足など、、、
各課題に自分自身に「何故やらないのか?」を問いかけましょう。

2.大きな課題の細分化

大きな課題の場合はいくつかの段階に細分化して取り組むと良いです。
順にこなせば難なく処理ができるのです。

具体例でいうと、「起業」が課題なら、原因は情報量の不足などが挙げられます。起業に関する本を読む、Web等で検索(情報収集)→商品アイデア→起業→マーケティング(集客など)という感じです。もっと細分化できるはずですが、、、笑


3.前日に行動計画を立てる

・✖︎早朝に計画を立てる
・○前日の夕方に計画を立てる

前者は仕事が始まってしまう前に慌てて計画を立てなければいけません。時間を気にしてバタバタしている可能性が高いし、その間に良きせぬトラブルに見舞われたら計画どころではないはずです。なので前日の夕方に余裕を持って計画を立てましょう。

4.きっかけづくり

小さな一歩を踏み出すきっかけを自ら作り出しましょう。

日記を毎日書く→ノートとペンを準備する
筋トレ→腹筋を一回する
読書→本を開く

などです。動作を伴うことは心理的な壁を壊すことができます。今すぐ始めてみましょう!

5.5分間の実行

きっかけづくりの延長ですが、今ある課題をタイマーを使い5分間だけ実行します。やってみるとさらに作業を続けたくなると思います。

アルコール依存症患者の回復施設ではこの方法は使われ、最初は5分だけアルコールを禁止し10分→1時間→半日→1日→一週間と期間を伸ばしていったそうです。

6.難題からスタート

めんどうな課題に直面した人の行動パターンは
1.最も簡単な部分に取り組んで勢いをつける
2.最も困難な課題から取り組んで達成感を得る
3.先延ばしする

です。ぜひ2番の難題からチャレンジして、達成感を味わうのが良いでしょう!

7.賛否の比較検討

・先延ばしにしている課題を一つ選ぶ
・紙を用意する
・中央に課題を書く
・左側に先延ばしの理由を書く
・右側に課題を終えたら得られる恩恵を書く
・左右を比較してみる

大抵の場合は理由がくだらない事から行動を起こしたくなると思います。思考の整理にも使えます。

8.強化日記

その日に思った事を日記に書きましょう。どんなことを書いてもOKです。

書くことで目標の明確化、動機の分析、行動計画、精神強化、心の姿勢を整えることでやる気を高めることができます。

9.ポジティブな独り言〜自分と対話〜

一人きりになり、自分にポジティブに話かけましょう。
多くのスポーツ選手もポジティブな言葉を自分にかけ気分を盛り上げています。そして、パフォーマンスを高めていることを実証しています。

10.録音機の活用

ポジティブな独り事の延長で、先延ばしにしている課題についてやる気やポジティブな声を録音します。「今日は〇〇するぞ!」みたいな感じです。怠けそうになったり、ダラダラ時間が過ぎていると感じた時に録音した音声を再生してみましょう。

11.他者による支援

最後は他力本願です笑

家族や友人、会社の同僚に課題に取り組むことを決意表明しましょう。
また、課題を一定時期までにやり遂げることを宣言しましょう。
これは、行動の動機付けになるのと、心理学に基づいた方法なので効果は絶大なはずです。

参考に前の記事載せておきますね↓


最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の記事参考になりましたでしょうか?感想、ご意見ありましたらぜひコメントよろしくお願いします。

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ではまたお会いしましょう!



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