人材を採用する手法として「リファラル」という言葉を聞いたことはありますか?
「何となく聞いたことはあるけど、具体的に何をすればいいのかわからない」「縁故採用?良くないイメージがある」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなリファラル採用を社内に広め、リファラル数を増やす方法について解説しています。
1. リファラル採用を社内に広める方法
リファラル採用を成功させるには、リファラル採用を行っていることを従業員に認知してもらう必要があります。社内に広める手法を6つ解説します。
1.1 社内のコミュニケーションツールで周知する
まずやることとして、SlackやChatworkなどのツールやメールでリファラル採用を実施している旨を伝え、そこで紹介事例や成功事例を発信し、取り組みの進捗を共有するのがいいでしょう。
1.2 社員総会や月末の締め会などの場で周知する
1.3 経営陣や部門の責任者がいる会議で周知する
1.4 ポスターを作成し、オフィスや支店などに掲示する
1.5 ポータルサイトや社内報、SNSで発信する
1.6 入社オリエンテーションでリファラル採用の協力依頼をする
2. リファラル数を増やす方法
リファラル採用を実施していることが従業員に認知されたら、次はリファラル数を増やす施策に着手しましょう。
従業員に対してどのような働きかけをすると、どのような環境を整えるとリファラル数を増やしやすくなるのか、7つの方法を解説します。
2.1 「いい人がいたら紹介してください」ではなく、具体的な問いかけをする
2.2 定期的にミートアップを開催する
2.3 応募促進のための会食費を企業が負担する
2.4 不採用になった場合に従業員と候補者の会食費を企業が負担する
2.5 ターゲットとなる人材が多い業界・職種出身の従業員に絞り込んで協力依頼をする
2.6 一人ひとりがnoteで採用広報を実施
2.7 「意味的報酬」を強める
具体的にどのようなことを行ったのか、例を3つお伝えします。
3. おわりに
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