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もうTwitter(X)についていけないかも

くぎゅう10です、

最近感じるのですが
もはやぼくは
Twitterについていけないかもです。

Twitterやってて楽しさとかよりも
苦しさ・ストレスの方が
勝ってしまう状況が増えました。

いろいろ理由があると思ったので
それを整理して本記事で投下していきます。

以下はあくまで
くぎゅう10個人の意見です。

理由1)「おすすめ」タブが害悪


Twitter(X)を開くと
自分のタイムラインの前に
「おすすめ」タブが
表示されるようになりました。

これが、一番ストレスです。

ここにある書き込みが結構な頻度で

・ケンカ腰
・誰かを直接or間接的に批判または煽り
・クソデカ主語からの愚痴
・TikTokよろしくインプ稼ぎ動画

だったりします。

(もちろん面白いマンガとか
 個人的に有益なツイートもあるのですが、
 そういうのは個人のタイムラインにも
 そのうち流れてくるんですよね)

ぼくはHSP気質なところもあって
こういうネガティブなツイートが苦手です。

これが自分が選んでフォローした人の
ツイートだったらまだ我慢できるのですが

ぜんぜん知らない人の愚痴とか
読んで誰が得するのでしょう?

スマホアプリ上ではこの
「おすすめ」タブを消す方法は
無いらしく

最近のTwitter(X)が疲れる主要因です。

理由2)みんなケンカばっか


理由1につながるのですが
Twitter(X)では気がつくと
みんなケンカ腰です。

Twitter(X)を開けば

・オタクが学級会を無限に開催
・エンジニアはビズvsテック戦争
・「AI」vs「反AI」?と思わしき人達の汚い口論

が目に飛び込んできたりします。

Twitterは基本140文字での
文字コミュニケーションなので

いろんな定義や前提知識を
元にした議論というのは
向いてないツールだと思います。

「あー、水瀬伊織ちゃんは
 今日もかわいいよぉ!!」

というネタツイートには向いています。

(かわいい、というのは主観であり
 個人の感想なので、完結たり得る)

一方、

「未だに35歳定年説がまかり通って
 日本のエンジニアリングはダメになった。
 もっとプロフェッショナルを
 育てなければいけない!」

というツイートに反応するには、
いろんな前提を確認必要です。

・この人の言う「35歳定年説」とはどういうものか?

・ここの「エンジニアリング」
 「ITエンジニアリング(もっと言えばwebエンジニア)」
 でいいのか?

何をもってダメになったと言っているのか?
 ・ジョブズやGAFAのようなイノベーションが生まれないから?
 ・欧米と比べエンジニア収入が半分だから?

なぜプロフェッショナルが増えることが解決策になるのか?

がわからないと、
議論をふっかけても
話が噛み合わわないでしょう。

普段からよく会話している人なら
ある程度何を指しているか
察しが付きますが、

初対面の方はどういうスタンスで
どういう意味で用語を使っているか
全く分かりません。

ところが、Twitterで好んで
議論をする人たちは
この辺の前提を半ば無視して
噛みつき始めてしまいます。

アルゴリズムやオススメタブのせいで
時系列も担保されないので
議論の流れも追えやしません。

結果、Twitter上での議論を
横から見る分には
「汚いケンカを目にした」
という感想しか残らないのです。

それが毎日「おすすめ」タブに
表示されるので、

「Twitter(X)の人は
ケンカばっかしてるなぁ」

という印象になるのです。

個人的には、
議論好きな人は議論すれば
いいと思うのですが、

それをしている人が
悪目立ちしすぎるのが
そして回避方法が少なすぎるのが
Twitter(X)の問題点だと思います。


理由3)愚痴を吐けない


ぼくにとってTwitter(X)は
もはや気軽に呟ける場所では
なくなってきました。

13年?前にTwitterをはじめた時は
ただの名無しでした。

好きに「くぎゅうううううう」と
ツイートしているだけでした。

10年以上、特定のSNSで生きていると
人格みたいなものが芽生えてきます。

例えば、

「◯◯のアニメ面白くなかったな」

と思ったとき、
◯◯を愛してやまない
友人達の顔がよぎって

ドストレートに投下することは
ためらってしまういます。

例えば、

「△△ってサービスは本当にクソだな!」

と愚痴りたくなったとしても
一応、独立起業したぼくの身、

どこでその△△のサービス関係者の
仕事をもらうようになるか
分かりません。

大げさに言えはそのデジタル・タトゥーが
どこで悪影響を及ぼすか
わからないのです。

どうしても投下したい時は
なるべくオブラートに包みます。

で、多くの場合、
そのオブラートに包む段階で

ぼくが本当に吐き出したかった「毒」
の成分がスッカリ抜け落ちてしまいます。

「別にツイートしなくていっか」

になってしまいます。

ストレスや愚痴の吐き出す場所として
もはや機能しなくなってしまいました。

議論っぽい問題提起をしたい時は
140文字では到底文字数が足りません。

結果、ぼくのツイートは
本当にただの独り言に
なってしまうことが多いです。


理由4)寂しい


「寂しい」という感情は、
一人のときに
感じる感情ではありません。

たくさんの人といるのに
疎外感を感じるときに
強く感じるものだと思います。

Twitter(X)ではたくさんの人がいるけど
前述の理由により、ぼくは
居心地が悪くなりつつあります。

ケンカばっかしてて空気怖いし、
自分の本音は吐き出しづらいし、

つながりや癒やしを求めて
やっているTwitter(X)のはずが

いつの間にかストレスと
寂しさの方が勝ってしまってます。

結論、ぼくには
Twitter(X)に、ついていくことは
もう無理なのかな、と感じています。

じゃあどうするの?


結論、まだどうしたらいいか
答えを見つけきれてません。

大前提として、今更Twitterやめられない

10年以上やってきた「人格」があるし、

オタクのオフ会主催アカウントとしても
エンジニアの連絡アカウントとしても
利用しているし、

多くのサービスの認証に使っているし、
そして何より利用者数が多いですし。

シンプルにTwitter(X)減らす

まずは、Twitter(X)減らそうと思います。

特に、スマホは「おすすめ」タブを
消すことはできないので
スマホのツイッターは
極力開かないようにします。

半分移住するのが理想だけど、移住先わかんない

Bluesky、Mastdon、Gravity、
などなどポストTwitterSNSは
いろいろあるけど

多くの人が移住を決めかねている気がします。

(オススメあったら教えて下さい)

発信はnoteやDiscordとかに主軸を
置くのは自分に向いているかもしれません。

物申したいことがあるときはnote、
身内とダベりたいときはDiscord
これは今後増やしていきたいです。

消費はYoutube

寂しさを紛らわすツールとして
使うなら、最近はYoutubeが
ありだと思います。

Vtuberとかの生配信を見ながら
テキトーにコメント打っていれば
それとなく一体感を得られます。

興味ある動画を見てても
自分と同じような意見の
動画内容やコメントが多く
寂しさも紛れます。

ここは消費行動として
時間かけすぎないようにだけ
気をつけます。

ここらへんは
仕組み化or習慣化まで
落とせたらいいのですが。


以上、ぼく、くぎゅう10が
最近Twitter(X)についていけないかも、
と思っている理由を整理させて頂きました。

一言で言うと、「距離感大事に」
という当たり前の結論でしたが
それが結構難しいんですよね。

それでは、

あなたも程よい距離感で
良きTwitter(X)ライフを。

くぎゅう10

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