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カスハラと消費者の指摘の線引き

近年カスハラと言う考え方が一人歩きしていると感
じる
 企業に対して消費者が改善点をぶつけるのもカスハラにあたるんでしょうか?
なんかここのところ一消費者として、D社のあまりにもひど過ぎるサポートやサービスに対して改善して欲しい旨を伝えている
確かに、電話の向こうは内容を改善する決定権ない従業員やサポーターだが、心痛いが改善点をぶつけない限りこんな理不尽な対応変わらない
その為の録音をしているわけでしょ?
だから、ちゃんとそのあたり決定権のある偉い人に聞かせるべきだと思うし、電話口の社員には全く言っている訳でもない…
そこは履き違えて欲しくはない
だから、電話口には偉い決定権がある人が出る必要性を感じる
なにも否がない従業員に対してクレームを言うとカスハラに当たったり改善もなされないとこちらも感じる

カスハラ問題は、当事者同士が心痛めるだけで、何のメリットもない事である
しかし、経営を改善して欲しいと言う消費者の心は汲んで欲しいものだ

あとカスタマーや従業員に対してカスタマー対応の研修等を充実させるなど企業努力も必要性を感じる
顧客はどこに怒っているのか?自分はどう反応を起こせば怒りを抑えられるのか?とか色々学んで企業側もカスハラの防止に努める義務があると思う

カスハラを起こす方が悪いとか…
思わないで欲しい

誰一人起こしたくて起こしている訳ではない
顧客はブランドを気に入ってサービスを受けたり買ったりしている
そこで心無いサービスをされるとどうしても怒こりたくなる
これはクレームと言われればそれまでだが、どうしてもよその企業とか他産業のサービスと比べてしまい怒りたくなるものである

携帯故障→代替機→帰ったてきた携帯と、データの載せ替えを二度やるのは消費者の負担だし…
手出しで2回払えと言われると納得いかない
なんの為の保証サービスだと怒り狂うに違いない
だって、例えばですよ
車のディーラーが代車のサービスを顧客に請求するか?って話になってくる
大概の人は保険に入ってて保険から補填されると思うんですよ
だから、同じようにデータ載せ替えも保証サービスから補填されるべきと感じるのは私だけでしょうか?
その為に月に幾らか払ってて使わなければ顧客からしたら無駄な掛け捨てになる

あと、故障機を修理に出さない場合
交換機種は、リペア機となるが完璧にリペアされていると思っていても今回みたいに不具合が発生した場合のデータの載せ替えにも費用が発生すると言うのも腑に落ちない部分であるし、顧客は不満でしかない
こう言う事態を想定して、柔軟に対応するのがカスタマーの責務だと見解する

だから、こうしたカスハラが起きる原因は企業側にも責任があると思っています

いかに企業と顧客がカスハラを考えるかは、今後の課題ではあるが、顧客として言いたい事は、決して、顧客が神様とは言わないが、企業は自社の価値を顧客に託しているのであって、その価値を決めるのは顧客だ
顧客の考えも尊重する必要がある事は認識して頂きたいと伴に企業側は、もう少し社員を思う気持ちを持っていただければカスハラは少しでも改善されると思うし、カスハラが一人歩きする事も無いと思います
ですが、こう書いたからって全てが全て顧客の言いなりになれとは言っていないところは汲んで読んで頂ければ幸いです


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