コロナからウクライナ侵攻

増産体制のツケ? 子牛暴落が農家直撃、飼料高騰や物価高による消費鈍化も追い打ち…出口の見えない苦しみが畜産県にのしかかる(南日本新聞)

#Yahooニュース

日本一美味しい畜産地帯の鹿児島県
 宮城大会で勢い着いた鹿児島県イケイケどんどんで規模拡大して…
子牛が瞬く間に値を上げ県外からもより買い付けに来るようになり一時100万円を越える子牛も出るほどで…
それがコロナを境に外食産業が営業短縮や休業の為牛肉が捌けず暴落
その挙げ句ウクライナ侵攻からの輸入飼料や資材の値上がり壊滅的な被害なんです。
これを機に繁殖(子牛を産ませ市場に売る)農家の高齢世帯では廃棄をする農家も多い
辞めてしまえば繁殖農家はいなくなる為回復した時肉の値段に反発が来る可能性も…
その前に肥育(市場で買い養い肉市場へ)は捌けない牛に餌をやり続ける
屠殺された肉は冷凍庫に貯まると安くなる
本当に悪循環
おまけに昨今A5よりあっさりした味の下位の安い肉がよく売れるらしい
皆懐が寒いようだねぇ
せっかく育てても捌けない売れない、餌が高いと農家を悩ませている
せめて、給料日前後は焼き肉って気持ちになって貰えれば、農家も助かるし野菜も売れるのに…
畜産県鹿児島には、悩ましい問題だ

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