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ゲームジャム開催しました!

こんにちは!2年の時次です。

今月上旬、サークル内でゲームジャムを開催しました!今回はその振り返り記事です!

期間を通して盛り上がったイベントでした!ぜひ最後まで読んでいってください。


開催概要

製作期間は2週間、テーマに沿ったゲームを作るイベントです。

最終日には発表会を開き、お互いのゲームを遊んだり優秀作品の投票などをしました。

チーム参加可、個人参加可、初心者・上級者OK、ゲームの形式(デジタル・アナログ)不問など、レギュレーションを緩めに設定したので、多くの人が参加してくれました。

最終的には3つのチームと5人が参加し、デジタルゲーム6作、アナログゲーム2作が発表されました。アクション、謎解き、カードゲーム、ボードゲームなど、各チームが異なるジャンルのゲームが制作されていました。

開催期間ふりかえり

初日

10月30日、サークルの定例会にてゲームジャムの開催を告知しました。

開催当日の突然な告知にも関わらず、結構なメンバーが興味を持ってくれました。

テーマもこの日に決定しました。その場で投票を呼び掛けたところ、5分間で20人以上がテーマ案を書いてくれました。想定よりもリアクションがあったので、当時はそこそこ驚きました。

集まったテーマ(これの3倍くらいあります)

集まった案のうち、ルーレットで『雪』がテーマに選ばれました。冬っぽいテーマですな。

テーマ発表と同時に、チーム結成も解禁しました。

初日からチームを結成する人、チームを募集する人でチャットが盛り上がってました。ひとりで企画を立ち上げる人もいました。

各チームのスレッド

製作期間

期間中は各チームからの進捗が上がっていました。アイデアを書き出したり、テストプレイの動画やソースコードを貼ったり、製作中の悩みを書いたりなど、色々な内容が共有されています。アナログで制作するチームからは工作の様子も上がったりしていました。

最終日

最終日は発表会でした!教室に集まって、各々が発表したゲームをプレイしました。

ゲーム製作をしたメンバーの他、製作をしていないメンバーにも遊んでもらいました。

ブースで作者がゲームの説明をしたり、製作中の事を話したり、対戦したりなど、展示会っぽい雰囲気になっていました。

発表展示の様子

投票時間の後、優秀作品を発表しました。発表中は喜びと無念の声が飛び交ってました。

結果発表スライド

投票結果の発表をもって、2週間のゲームジャムを閉会しました!

優秀作品紹介

投票で得点が高かった3作を紹介していきます!

第3位 snow shovel

雪かきをしてお宝を集めて、総額を競うボードゲームです。

プレイ人数は4~6人、プレイ時間は20~30分

山札の中には換金してポイントになる「お宝」、お宝やポイントを失ってしまう「BADカード」があります。

プレイヤーは順番にカードを引いていき、山札がなくなった時点でゲームが終了。

持っているポイントが一番高いプレイヤーが勝利します。

4人でプレイする様子

第2位『雪ならべ』

欠片をならべて雪の結晶を作る、少し変則的な七並べです。

プレイ人数は4人程度。

見本通りに欠片を並べていき、結晶を完成させるゲームです。

プレイ中の写真


ゲーム中盤の雪の結晶

第1位『雪喰い少年』

左右に移動して、降ってくる雪を食べるゲームです。

食べ逃した雪は地面に積もっていき、点線まで積もるとゲームオーバーです。

たくさん食べてたくさんスコアを稼ぎましょう。

『雪喰い少年』はUnityRoomにて公開中です!ぜひ皆さんも遊んでみてください。


降ってくる雪を食べると得点


逃した雪は徐々に積もる


雪が点線まで積もると終了

ゲームジャムを主催してみて

サークル内でのゲームジャムの開催は、今回が初めてでした。私自身も、ゲームジャムで主催側に回るのは初めての事でした。

10月末の学園祭が終わり、サークルの活動も人段落ついたところで、みんなでゲームを作りたい、と思い立って企画してみました。(学祭終わりの勢いや熱量を失うまいと焦っていた部分もありますが…)

開催期間が中間テストと丸被りだったり、評価方式がレギュレーションに合っていない(アナログゲーもあるのに項目にサウンドがある)など、至らない点はいくつかありましたが、多くのメンバーから「楽しかった」と言ってもらえました。

次回ゲームジャムも開催するつもりです。反省点を活かしつつ、またメンバーに楽しんでもらえるように企画する所存です!

ゲームを制作したチームやメンバーのみなさん、発表会で遊んでくれた方、ゲームジャムに参加してくれてありがとうございました!


発表日の黒板 後輩たちが描きました

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