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イメージで痩せる!?
万年ダイエッターですが、ふと「イメージで痩せるお話」の動画を見て考えてみました。
(おいおい、この動画にお前出てるのに、全然理解してなかったのかよ!というツッコミはいらんですよw)
イメージする=前提を変えてみる=自分の設定を変えるということ
この動画を要約すると、前提を変えるということなのだと思うのです。
太っているから、何かをして痩せよう(運動をしてとか、食事制限をしてとか)というアプローチだと、前提は「太っている」。
この前提を「イメージを先取りする」という方法で変えると痩せるよ!ということになるのです。
5キロは当たり前に痩せるって思っていたら、5キロはさらっと痩せるように。
前提を変えるというのは、自分の持っている(思い込みの)初期設定を変えるということです。
前提=初期設定を変えることの難しさ
何をしても痩せないんです!っていう人は、それが前提にあるんですよね。
わたしは何をしても痩せません。という前提。
(そんな前提、心底いらないと感じていても、持っていたりするんですよね。無意識のところで)
けど、この前提を「わたしは何をしても痩せる」に変えようと思いこむぞ!と決めても、自分の中にウソを感じるので、どうせ痩せないだろうという思いがモヤモヤと心に広がり、どうせ痩せないだろうのほうが、前提=初期設定になっちゃいます。
心って、厄介ですね。
前提=自分の設定を変える為のステップ
心だけを変えようとしても、無理なんですよね。
イメージングが下手!って思っている人って、大概頭の中だけでなんとかしているように思います。
ダイエットの場合ですが
1.痩せている人の行動を観察してみる
2.痩せている人の行動をまねる
3.行動を繰り返すことで、行動から先に「痩せている人」になる
というステップが有効じゃないかと思います。
だいたい痩せている人って少食で健康的なものを食べているイメージがあります。
カツ丼大盛!とか食べてないですよね(笑)
自分がもしも痩せていたら?と考えた場合、やっぱりカツ丼大盛は食べないと思うのです。
だからイメージを現実に落とし込むために、もしも自分が痩せている人だったらという前提で、生活してみたらいいんじゃないかな?って思います。
結論
痩せている人は、食後にポテチを一袋食べないし、満足感を知っている。
だからまずは、満足感にもっと全集中してみようと思います。