【双子生活】03~16年に多胎育児家庭で虐待死が起きた割合は、年によってそれ以外の家庭の2.5~4倍
きっと僕にもできることがある。そう思ってチャレンジを立ち上げました。書籍を作るくらいで誰かの役に立つのかということもありますが、
僕が妻から「双子だって!」のメッセージをもらったとき、少しパニック気味に、amazonで書籍を探し、ネット検索しまくりました。
もちろん、良質なものもありましたが、まとめて読むものということでは、特に「パパ」の視点で知りたいことがとても少なかった。
例えば、双子を妊娠しているママは管理入院の可能性が高い。実際、医師にも言われました。そして、検診に行ったら、本当に「今日から入院です」と言われ、いきなり長男・次男と僕の父子家庭状態が2ヵ月続きました。
入院している妻(と双子)、そして家庭と仕事。そのバランスが難しく、それは出産後もずっと続きました。少ないながらも既存にある情報が悪いのではなく、圧倒的に不足しているというのが印象です。
「不幸な結果を生むケースも少なくない。一般社団法人「日本多胎支援協会」が2018年に公表した報告書は、03~16年に多胎育児家庭で虐待死が起きた割合は、年によってそれ以外の家庭の2.5~4倍と指摘している。」
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/support/21830/?fbclid=IwAR2fE_gE1b8DpBeHdw2iKjqGKU1-TfWPydZEcVUR5wLyvmHnohexRrHFhtM
こんなニュースが出れば、第一に相談がなかなかできない。周囲に双子のパパママがたくさんいるわけでもありません。じゃあ、どうするの。誰に相談するの。相談して何とかなるの。
(当然ですが)虐待する気持ちがないのに、不安だけが高まり、具体的にどんなケースが双子であり得るのかもわかない。
そんな情報が欲しい。もちろん、ネガティブなことばかりではなく、もう少し楽しいことや、笑ってしまうことなどの見通しも出したい。
まずは書籍という形を取りながらも、仲間を募りながら、双子家庭が安心して出産、子育てできるように、それが誰にとってもよい環境につながるように、できることをやっていきたいと思います。
情報の拡散だけでも大変力になります。今回は個人で初めてのクラウドファンディングなので、できるだけ「ひとり」感なくがんばりたいです!!
応援、ご支援よろしくお願いいたします。
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