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変わりゆく身体を受け入れる【抵抗より適応がベター】

こんにちは、くどちんです。
今回は専門的なお話ではなく個人的なお話です。何か知識を得たくてここに到着した方はご期待には添えないかもです!笑

どんな個人的な話かと言いますと「変わりゆく身体」についてです。
僕は30年ほど人生を生きています。僕がいつも接している人生の大先輩方(90歳〜100歳の方々)に比べると「ひよっこ」なのですが、それで30年くらい人間やっていると変わらないものもあれば、変わるものも出てきます。

その変わるものというのが「身体」です。車ですら10年使えば故障が出てくるんですから30年使えば何かしらの変化はありますよね、そりゃ。

このブログでは「日々自分の身体を観察しましょう」「変化を感じましょう」ということを言っています。それは僕が皆さんに一番伝えたい事ですし、それが(自分も含め)人が健康に生きるために大切な事だと確信しています。

なので、今回は僕が最近感じている「身体の変化」についてお話しますね。

30年使っている身体に感じる内臓の「変化」

僕が最近感じる一番の変化は「内臓」です。特に10代、20代の頃と比べるとかなり変わっています。

どんな事が変わったかというと以下の内容です。

・食べられる食事量が減った
・脂っ気のあるものを多く食べられなくなった
・お酒を飲むとたちまち調子を崩しやすくなる
・酢を好むようになった(ただし中華の場合に限る)

主に食事に関する事です。
一言でいうと「消化吸収能力の変化」ですね(酢の話以外は)。
ここ最近はめっきり消化吸収能力の低下を感じます。良い事なのかどうかはわかりませんが、そんなに食べなくても全然生きていけるような身体になってきています。燃費が良くなっているのでしょうか?笑。そんなポジティブな変化ではないような気はするんですが笑

お腹があまり空かないんですよね。なので、食事は昼と夜の1日2食の生活。
朝食べると身体が重くなり思考が鈍ってパフォーマンスが下がるんですよね。昔「朝カレー」を試してみた事があるんですが壊滅状態だった。朝から全く頭が回らずぼーっとしていました。

もう朝ごはんは不要ですね。僕にとっては。

もしかして、こうやってだんだん「食べなくても良い身体」になっていくのだろうか。最終的には1日1食とかになる?笑。

まぁそうなったらそうなったですね。

ちなみにこれを書きながら思ったんですが、最後の「酢」を好むようになったというのは、そんな消化能力が下がった事で「欲するようになった」のではないだろうか?と考察した。検索してみると「胃」と「酢」はどうやら関係あるようなので。。。

あと、お酒も全然飲めなくなりました。まぁここ数年自宅で過ごす事が増えて、お酒を飲む機会が減ったこともあるかもしれないけど、それでも以前よりは飲めなくなった。

20代の頃はビールや日本酒やらウィスキーやらをちゃんぽんしても翌日ちょっとお腹が調子悪いかなーくらいでしたが、最近は350mlのビール2缶が適量です。先日500mlのビールを2缶飲んだら翌日体調が悪くなり、後悔しました笑

アルコールに対する強さもどうやら変わってきているようです。つまり肝臓ですね。

そんな感じで僕の体は胃腸を中心に変化してきています。きっと今までの習慣が積み重なって起こった現象でしょう。なので、この変化は「過去の自分がもたらしたもの」として受け入れないといけないわけですね。

そこで次のお話に参ります。

変化する身体に【抵抗】するのではなく【適応】する方向性で考える

主に「食事」に関する変化が身体に起こっているのですが、僕はそれに対しては「適応しよう」という気持ちでいます。

特にお酒に関しては「飲んでいけばまた強くなる!」というスポ根的な考えもありますが、僕としては別に鍛えるメリットも大したないと思っているのでその対策は選択しません(あくまで個人的な意見です〜!)。

そもそもアルコールは身体に毒ですし(アルコールを飲む動物っていないらしい・・・)、経済的なコストもかかるし・・・何より僕が一番パフォーマンスを発揮したい「朝」に満足に活動できなくなる・・・

お酒の席でのお付き合いが長くできるようになる、というメリットはありますが、今はそのメリットは必要ないですし・・・。

身体が「無理です」と訴えてきているのであれば素直に従った方が、最終的に自分へのメリットが多いと思うので、僕は【適応】しようと思いました。

具体的に言うと・・・

●食べられる食事量が減った
→腹八分目でやめよう(胃腸の負担軽減)
●脂っ気のあるものを多く食べられなくなった
→適量でやめる(胃腸の負担軽減)
●お酒を飲むとたちまち調子を崩しやすくなる
→週末に嗜む程度にする(胃腸や肝臓の負担軽減)
●酢を好むようになった(ただし中華の場合に限る)
→必要な時に摂取

こんな感じに習慣を変えていきます。別の記事でも書きましたが、食事の習慣は筋肉の働きにも関わってきます。つまり「運動パフォーマンス」にも影響を与えます。もう少し身近な言葉で言うと「関節に負担をかけるか否か」にも関係してきます(関節にかかる負担は筋出力に依存します)。

なので、肉体のトレーニングをする事と同じくらい内臓のケアは、関節にとって大切な要素になるんです。

あと、食事って「睡眠の質」にも関わってきますよね?
これは僕自身もめちゃめちゃ実感するところで、暴飲暴食した時の睡眠ってすこぶる質が悪いんですよね。何度も目が覚めたり、呼吸がしにくくなったり。

睡眠も筋肉の働きに影響することは、これまた以前書いた記事にもありますが、そう考えると、やはり上記した適応策はやるべき。

「食べられなくなったから食べて鍛える!」
「飲めなくなったから飲んで鍛える!」
このような「抵抗」が通用するのは10代や20代前半くらいまでではないでしょうか?

それ以降は「負担」でしかなくて、ただ内臓の寿命を縮めるだけの行為になりかねないので【抵抗】するのではなくて【適応】していく方が得策だと思うので、僕はそちらを選びます。

結局変化は続くので、やはり【内観】できる力をつけましょう【すると適切に対応できるようになります】

今回話した僕の【適応策】が良いか悪いかはわかりません。そしてそれによって病気が防げているのかどうか、というのは対策をしなかった30代の人生をもう一度プレイしないと確かめられないので、判断できません。

なので、この考えが良いのかはわからないです。しかし少なくとも1つ言える事は人生では結局いろんな「変化」があるから【内観】する力をつけてうまく【適応】できるようになった方が良いよね、という事です。身体の変化への対応はその1つです。

これは僕自身の感想もありますが、僕が日々接している人生の大先輩方の姿を見ていて思う事でもあるので比較的間違いないと思います。

うまく適応している人は楽しそうにしていますし、適応できていない人はどこか「不満」と言ったネガティブな感情に支配されている気がします。

なので「変化に適応できる」という訓練は日常的にしておくのが良いと思います。

きっとまだ続く人生。これからまだどんな「変化」があるのでしょうか。

ま、ゆるっとふわっと対応していきましょ♪

川の流れのように。


※先ほどお話に出てきました記事です!ご興味があればどうぞ。見事に体を硬くしてパフォーマンスを下げる方法を解説しました笑





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