見出し画像

【絶対に知っておくべき】症状を繰り返さないために必要な認識はたった1つ。

こんにちは、くどちんです。
まず、以前したツイートをご紹介します。

今回は、「なんで同じ症状を繰り返してしまうんだろう?」という疑問にお答えしますね。

<この記事が解決する疑問・不安>
・同じ症状(痛み・だるさ・重苦しさ)を繰り返してしまうのはなぜ?
・また痛みを再発してしまうのでは?という不安。

【結論】症状を「警告」と捉えられる人は再発リスクは激減します。

まず疑問に対する回答をします。
僕の回答は「根本的な問題が解決されていないから」です。症状を繰り返してしまうケースというのは、これが原因のことが多いです。

例えば、あなたはお酒を飲みすぎて肝臓が悪くなったとします。病院へ通い、薬を飲んで肝臓は回復しました。「もう大丈夫」といって再びお酒を飲む習慣を始めるとどうなるでしょうか?きっとまた肝臓を悪くするでしょう。
「お酒を飲む」という根本的な問題が解決されていないと、再発するリスクというのは十分に存在します。

おそらくほとんどの人は「じゃあお酒をやめよう」という根本的な問題を解決する判断に至ると思います。
僕が今回の記事で伝えたいことは、この例で言えば「肝臓が悪くなった」という事実を「身体からの警告」と捉えましょう!という事です。

この警告を無視して、例のようにお酒を再開すれば、そのうち「重症化」して手が付けられない状態に陥るはずです。

実は、整形外科疾患も同じです。診断名が付けられるような状態になる前には必ず「警告」が出ています。それが「だるさ・重苦しさ」です。もちろん「痛み」も警告です。この警告を「警告」として受信して行動できるかどうかが、再発リスクを軽減させる鍵です。

なぜ「警告」と解釈できるのか?

いきなり「症状は警告として受信しましょう」と言われても「?」と思われるかと思いますので、そのあたりをもう少し深掘りしましょう。

そもそも痛みなどの症状は、関節や内臓が何かしらの「ストレス」を受け続けた結果として起こります(ストレスとは精神的なものだけでなく物理的なものも含める)。
本来、そういったストレスは身体が持つ自然治癒能力によって解消されるはずなのですが、そのストレスの処理能力を上回るとどんどんストレスは蓄積してきます。

その結果、風船が破裂するようなイメージで「症状」が出現します。

これもお酒に例えるとわかりやすいですかね。
肝臓が持つアルコールの処理能力の範囲内であれば「酔い」は生じませんが、大量に飲んでいくと処理能力が追いつかなくなり「酔い」が生じますね。それでも飲み続けたら・・・トイレとお友達になったり、翌日もお付き合いする結果になりますよね?

これと同じです。

つまり、この例で言えば最初に出てくる「酔い」を警告として捉え、その段階で、お酒を水に変えれば、最悪の事態を免れることができるということです。

故に、最初に現れる「だるさ・重苦しさ」または「痛み」を【警告】と捉えることができるわけですね。

つ、伝わったかな・・・。

根本の解決に時間がかかる場合は「対処」する

警告をしっかり受信できたら、今までの生活を振り返り「根本的な原因」を考えていきましょう。1人で考えて難しい場合は、専門家に相談しても良いですね!何か良いヒントをもらえるはずです。

根本的な原因は、すぐ解決できるものとそうでないものがあります。特に根本の根本を変えていくのには時間がかかるものです。
そういったケースでは、1つアプローチの層を上げて、表面的にでも良いので「対処」しておきましょう!とりあえずはそれでOKかと思います。その水面下で根本の原因を解決していきましょう。

症状と「付き合う」という考え方と簡単な方法について書いた記事もありますので、よろしければどうぞ(整形外科的な問題への簡単な対処を書いてます)。

【まとめ】全ての症状には「意味」がある。

最後に、今回の内容をまとめますね。

・同じ症状(痛み・だるさ・重苦しさ)を繰り返してしまうのはなぜ?
・また痛みを再発してしまうのでは?という不安。
<僕の回答はこの2つ>
・根本的な問題が解決されていないから。
・現れた症状を「警告」として捉えて、適切に対処、根本的な原因の解決をする事で再発リスクを下げる事ができます。

続いて今回の記事のポイントです。

・だるさや痛みなどの症状は身体からの「警告」と解釈しましょう。
・警告として受信したら、根本的な原因を考えてみよう
・上記2つを実践することで再発リスクは下がります。
・根本の問題解決には時間がかかるので「対処」することから始めよう
→詳細は他記事を参照
・警告を無視し続けると「重症化」の末路が待っているかも

ちょっと多めでしたね。まとまってないですね笑

身体には「自然治癒能力」が備わっています。
おそらく「痛み」や「だるさ」等々の症状もその1つと考えています。
特に日本人は「我慢の美学」というものがあります。ですがそれは状況によって異なります。なんでも我慢した先に良いことがあるわけではありません。

そこは冷静になって考えましょう。我慢せず素早く対処すれば良くなるものもありますので。

みなさん、自分の身体に目を向けましょうね。

※ちなみに「気合いが大事」という考えについては賛成ですけどね笑
根性は必要です♪笑


サポートありがとうございます!とっても嬉しいです!!絶対に目標を達成します!!!!