人生における人間的魅力の重要性について

近年、あらゆるSNSで恋愛相談系のアカウントをよく見かけるようになった。
その大多数は、「浮気されてしまったがまたやり直したい」や「復縁したい」と考えているがどうすれば良いのかというものだった。
別れたがやり直したいという気持ちにさせる相手の方の人間的魅力の多さに自分は嫉妬を覚えてしまう。

就活についても同様だ。
全然内定が得られず卒業する人もいれば、一方で大きい企業から複数内定を得てその選択に困っている人間も見た。
前者は紛れもなく自分であり、後者はこんな自分を「友達」として認識していだだいた人である。
よく、就活はご縁だという話や、結婚と同じだというアドバイスを見るが、
複数内定人間はご縁ありすぎだし、結婚に関して言えば、経験していない分想像でしか語ることができないのが現状である。

話が逸れてしまったが、この人間的魅力は一体いつどこで身に付くのだろうか。

少なくとも小中高と真面目だねとしか言われていない自分には不可能なのか。

真面目はその人間の性質であって、個性や性格ではない。
人間的魅力には、個性や性格が魅力の判断材料とされるのであれば、自分は間違えなく人に語れる個性や魅力がないし、どんな人間かが、周囲自分含め全くわからないのが現状である。

魅力が欲しい人生だったとつくづく思う。
やめてしまいたい。

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