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夢で(もいいから)逢えたら

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夢でしか
写真ですらも
見せられぬ
十一度目の
冬を迎える



今年の夏、妹のところに子どもが生まれました。
どこもかしこも「やわらかい」で出来ている、とても可愛い赤ちゃんです。

食べたくなるほど可愛い写真や動画を、LINEで送ってもらってはやに下がる日々なのですが、それが影響しているのでしょうか。
ある日、こんな夢を見たんです。

スマートフォンを片手に、「これが◯◯ちゃんだよ、漢字はこう書くんだよ」なんて説明をしている。
なんで妹を差し置いて私が説明してるんでしょうという疑問もあるのですが。
説明している相手は、会えなくなってもう10年も経つ人でした。

それを受けて何と言っていたのかは覚えていません。
口下手で皮肉屋な彼のことなので、ろくなことは言ってないのかもしれないし、あるいは「そうか」くらいで大したことは言ってない可能性もある。

目が覚めて、夢の余韻にしばし呆然。
けど、流石にちょっと泣いちゃったよね。
今回はそんな話。


noteって改行の感じエグいなあ、こんなに空けたくないんだけどなあ、と思いながら投稿していましたが、シフトキーを押しながらリターンキー叩けばいいんですね。
8回目の投稿でようやく学びました苦笑



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