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🍎容姿はブサイク!?「抜群に性格が良い りんご」

みなさんこんにちは、フルル社長 / フルーツアドバイザーの中村です!

農家さんが作る珍しいKUDAMONO を毎月1つだけ、徹底的に厳選し、
皆様にお届けする定期便サービス、それが「フルル」。

日々頑張っているあなたへ、最高のご褒美体験をお届け🎁 


「埋もれている宝を発掘し、優秀な農家さんを全力で応援します!!」

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✅ もういっちょおまけクーポンの正体とは!?!?

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2021年1月にリリースしたフルル。
実は初月限定で「もういっちょおまけクーポン」を発券しました。

しかし、おまけにはもったいない、これはみなさんに伝えたい!
ということで、こちらでもご紹介!

北村農園さんの葉採らずりんご

名前の通り、葉っぱを採らずに収穫したりんごです。

北村農園さん4

いやいや、「葉っぱついてないじゃん!笑」

あ、正確に言うと、

葉っぱ採らずに、収穫の直前ギリギリまで葉をつけていたりんごなんです!

✅ 葉っぱを付けたままの方が美味しい理由

北村農園2

皆さん、実は収穫ギリギリまで葉っぱをつけていたほうが、りんごって抜群に美味しくなるんですって!

知ってました??

葉っぱというのは、樹から栄養を送るための重要なパイプだからです。お母さんから赤ちゃんへ酸素や栄養を送り続ける「へその緒」みたいな役割ですね。

つまり!

美味しい果実(りんご)を実らせるためには、当然ギリギリまで栄養を送り続けたほうが良いので、葉っぱ(正確には枝ですが)をなるべく切らないほうが良いのです。

でも皆さんがスーパーで買っているリンゴのほとんどは「葉採らず」りんごではありません。断言します。ほとんどすべてのりんごが早めに葉っぱを採っちゃているんです。

なぜなら、採らなきゃいけない理由がそこにはあるのです。。。

✅ 赤いりんご=美味しい、は違う!?

北村農園3

じゃあなぜ、早めに葉っぱを採らなきゃいけないのでしょうか?

結論から言うと、全体を真っ赤に色づけるためです。

みなさんは美味しいりんごと聞いて、どんな色を想像しますか?きっとスーパーに並んでいるリンゴを買うとき、くるくる回して色づきが全体的に赤いものを選んでいませんか?

確かに、赤く染まっている方が美味しい気がする。。。

消費者が赤いリンゴを好むのであれば、生産者は赤いリンゴを作ろうとします。りんごは太陽の光を浴びた部分が赤く染まるので、出来るだけ、全体を赤く染めたいのであれば、日影になる余分なものはなくしておく。

これが、売れるリンゴを作るための鉄則です。

つまり、影となりうる葉っぱの存在は、「色づき」という点においては邪魔者扱いされるのです。悲しい。。。

✅ 北村農園さんの葉採らずりんご「ここがスゴイ!」

北村農園

上記の理由から、大多数の農家さんは赤く染める商業用のりんごを作るのですが、見た目よりも味にこだわった農家さんは葉採らずりんごを作ります。

そんな中でも私が知っている葉採らずりんごの農家の日本代表は、、、

ジャン!!! 北村農園さんです!

この北村さん何がすごいのか。

栄養補給のパイプである葉っぱをずっとつけておくことで、質の高いりんごを作るのは分かったのですが...
代償として、色づきが白っぽくなります。

もちろんこれが、直前まで葉っぱをつけていた証明にもなるのですが、この北村さんはそこでは終わりません。

①できるだけ日光を浴びせる
覆いかぶさる葉っぱと、りんごとの間に支柱をかませて日光を入れたり、剪定の際できるだけ、枝を薄くしている(枝の面積を小さくすることで、日光が入る範囲を広げている)のです。
葉っぱを付けたまんまですよ??これ、めっちゃ手間かかりますからね!笑
②収穫時期
11月の下旬までずっと樹に成らせているので(通常は10月末~11月中旬まで)、味の濃さが段違いに良く、またこれだけ長い間、寒さに耐え続けたりんごは糖度が増し、蜜入りの可能性が高くなるそうです!!
これは葉採らずりんごをすでに知っているりんごマニアの方でも、きっと目からウロコのはず!!刮目せよ!りんごマニアさん

では、そんなすんごいこだわりを持った北村農園さんの葉採らずりんごを紹介します!!

✅ 葉採らずりんごの特徴、食べ頃、保存方法

北村農園5

【産地・生産者】…青森県、北村農園さん
【北村農園さんの特徴】・・・2003に青森県に一家で移住、2016に新規就農!ゼロからりんご農家を始める。家族二人で農園を切り盛りしているので、収穫量は限られますが、その分、一つ一つのりんごに愛情をこめられます。
【他のりんごとはココが違う①】・・・文字通り葉っぱを採らずに栄養を与え続けているので、一般的なりんごと比べ非常に味が濃いです!部分的に白っぽい表皮は葉っぱの影。美味しい証拠!
【他のみかんとはココが違う②】・・・葉採らずりんごの代償である「日光が当たらない問題」に立ち向かうのが、この北村さん。できるだけ日光を入れるために、支柱を入れたり、枝を細くしたりしています。これは手間暇めちゃかかるので、普通の農家さんがやりたがらないです。また、収穫時期が遅いため、葉採らずりんごの特徴である「栄養をギリギリまで」をさらにギリギリまで補給できるので味がめちゃんこ濃い!

この説明を聞くだけでも普通のりんごじゃないことが分かりますがw
もっと詳しく見ていきます!!
究極のりんごの味、特徴がこちらです!!!

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【味】・・・中を割ると蜜がびっしり!!甘みが強いのはもちろんですが、噛んだ瞬間の触感が、、なんていうか、もうヤバいです。。。なんだか歯に吸い付くようなきめ細かな肉質。個人的には上品な貴族のりんごを食べている感じがしました(品種はサンふじ)
【食べ頃】・・・追熟するものではないので、買ってすぐに食べてOK!置くと触感がサクサク、柔らかくなって、それもまた美味しい!
【保存方法】・・・常温保存。もし、長期間持たせたい場合は新聞紙にくるんで野菜室に入れましょう!
【日持ち】・・・3週間くらいは常温で持ちます。それ以上持たせたい方は、新聞紙にくるんで野菜室に入れましょう!1カ月以上持ちます
【美味しい見分け方・食べ方】・・・上から見て軸(枝)が太いものを選びましょう!また、ずっしり重く、全体的に丸みを帯びた形が美味しいです!

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✅ フルルについて

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いかがでしたでしょうか?

今や農家さんがSNSを使いこなす時代になりました!今回の北村農園さんもツイッター上で知り合いました。
おそらく全国には、まだまだ、知られていない、スーパーには並ばない、埋もれている農家さんが沢山いるはずです。
フルルはそんな農家さんにスポットライトを当て続けます!

おまけクーポンで北村農園さんの葉採らずりんごを召し上がった方は是非、感想をくださーい!

まだご購入でない方も、
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興味のある方は是非、『フルル』もチェックしてみてください!

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