りんどう@憧れる人間関係のある映画 DAY-9
りんどうです
覚えている映画はfilmarksで記録しているんだけど、ヒーロー映画見てなかったので、DAY9はお題変更で行かせてもらいます。
DAY-9 憧れる人間関係のある映画
「 #きっとうまくいく 」
サビの「All Izz Well」は日本語で「きっと、うまくいく」とか「なんとかなるさ」みたいなニュアンスらしい。
この映画の予告あったけど、なんか違う気がする。こっちのが映画の雰囲気合ってる!
インド映画ってあんまり見た記憶ないんだけど、人の多いミュージカル挟んでくる印象wでもそんな違和感なかったなあ。むしろ好き!
ちなみに映画の上映時間は約3時間で、第一部、第二部とわかれているんだけど、もう3時間たったの?ってなるくらいおもしろいのでおすすめ!
さて、憧れの人間関係について語りましょう
この映画の物語は、ランチョーという人についてだろう
冒頭からランチョーがずっと行方不明で探しに行くことと、ランチョーとの思い出が交互に進んでいく。
ファルハーン、ラージュ、ランチョーの3人は、インドで一番頭のいい大学でエンジニアになるべく進学し、学生生活を共にする。
頭のいい大学の中でこの3人は落ちこぼれと言われる。
実際にファルハーンとラージュは成績が最下位なので落ちこぼれなのだが、ランチョーは態度で先生から目を付けられてる落ちこぼれという感じだ。
実際ランチョーは主席をとれるほど頭がよい(ちょっと出来レース感あるけどw)
でも決して驕らないし、仲間想いだし、アイデアマンなのでみんなを自然と引っ張っていく。対軸として秀才アピールしてる子がいるのでより引き立つ。
仲間が不安そうにすると「All Izz Well」という。彼の信念なのだろう。
あほなことを友達といっぱいやって、嫌みな学園長の美人な娘といい感じになって、仲間の勉学、進路のサポートをし、最後に学園長にも認められる。
こんな友達がいたら自信つくし、楽しいだろうな
・・・
四畳半というアニメが好きなのだが、このアニメにでてくる「小津」という人とランチョーが似ている気がした。
小津は嫌みなやつで、主人公が小津に出会ったせいでこんな人生になったと毎回不満を漏らすのだが。
様々なパラレルワールドを得て、主人公は小津と出会わなかった世界線にきた。
そして一緒にあほなことをやってくれる小津のことを
「こんな男に会っていれば、私のキャンパスライフは楽しいものになっていたであろう」
と述べた。
賢いけどくだらないことが好き。実直で行動が大胆、そんな人を近くで見れる、一緒に楽しめるのが、私の理想なのかもしれないね。
憧れる人間関係というより、憧れる人物となってしまった気がするねん!