「私はヨーコ JAL17期生」

 旅客機製造の会社の間で、操縦士1人制を考えているそうだ。バスのように。
昨日、AIと人間の双方の解釈の食い違いで事故が起こるケースを書いたが、そんな例がきっかけになったのだろうか。それとも経費節減か。
 どちらにしろ、乗客にとってはなんだか不安を感じさせるニュースだ。
 もしも、連動して、客室乗務員も減らすようなことになったら、もしももしも事故が起こったら、保安面はどうなるんだろうか。乗客数に対応した人数の乗務員がいなければ、機械が助けてくれるわけではなく、なす術がない。緊急時こそ、あらゆるケースにおける訓練を受けた乗務員の助けが必要なのだ。
 進歩ではなく、人命優先こそ、空では大切だと思います。地上を走る車のように、ちょっとそこらへんに停めてタイヤ交換なんてわけにはいかないんだから。

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