写真詩 『汚泥に咲く』
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『汚泥に咲く』
思うままに言葉を綴る
中指の滑るままに綴る
確証ある未来など無く
戻れる過去なども無く
ただ思いを馳せるのみ
尚虚しく祈り願うのみ
巡った季節を数えれば
同じ数だけ出逢いあり
その数以上の別れあり
見えぬ未来を憂うより
今を強かに生きるのみ
頼るべきが他人ならば
信じるべきが己なれば
思うがまま生きるのみ
泥も恥も飲んでは吐いて
足掻き花咲く人生なりて
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言葉遊びというか文字遊びというか。
文章を書くのは趣味なのでこうして遊んだりもする。