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営業に向いている人はこんな人!


こんにちは。クボタと申します。

今回はこれから就職活動をひかえている方や、

営業職に興味のある人に向けて、『営業に向いている人』について

お話していこうかなと思います!

僕の会社の営業部門の社員たちを見ていて気付いたことを元に、

営業職に向いている人はどんなタイプなのかを解説していきます。

※個人的な見解ですので、向いている人・向いてない人に関してはあくまで必ずそうというわけではありません!


派遣営業に向いている人の特徴その1「人と話すのが好き」


人材業界の仕事は人と関わることの多い業界です。

基本就業中は誰かと話しています。電話も多いです。

スタッフとの関わりで言えば、

登録の際に面接を行い、応募者とまずは接点を持ちます。

応募者の経歴や条件等を聞いて希望に沿った職場を紹介ができるように色々話し合います。

就業が決まった後も派遣先やスタッフのアフターフォローは欠かせません。

そのような業務が多い中で人と話すことが苦手な人は

人材業界で働いていくことはなかなか厳しいと思います。

それと、やはりこの業界は笑顔で明るく人と接することが大切です。

働いてくれるスタッフさんも会社や営業マンがどよーんとして暗かったら

働くの大丈夫かなと心配になっちゃいますよね。


派遣営業に向いている人の特徴その2「連絡がマメ」


これも僕は必要スキルかなと思います。

レスポンスの早さも大切ですね。

クレームが結構多いので、それに素早く対応することはとても重要です。

1人のスタッフと派遣先の窓口は自分です。

担当するスタッフの数が多ければ多いほど大変になってはきますが、

その中でも連絡がマメに取れる人はすごく向いていると思います。

クレームも実はきちんと話せば解決することがほとんどなんです。

それを面倒だからといって放置したりするとトラブルが大きくなってしまうので、

マメさはすごく必要なスキルだと思っています。

スピーディーな対応を心がけることで社内外で信頼を得ることができます。

ただ、自分の業務時間外にまで対応する必要はないです。

この業界で働く人も、あくまで仕事です。

確かに早急に対応しないといけないケースもあるかもしれませんが、

それ以外は言い訳として「会社のルールで会社携帯持ち出せなくて…」とかでもいいと思います。

全て何から何まで対応すると大変に感じてしまうので、

自分でルールを決めたり線引きをしていくことが重要です。


派遣営業に向いている人の特徴その3「自分を管理できる」


これは営業職全般に言えることかもしれませんが、

営業職は勤務時間の大半を社外で過ごすケースが多い職種です。

正直、朝「行ってきまーす」と会社を出れば自由です。

会社によっては売上目標など、ゴールとなる目標は提示されていることもあるかもしれませんが、

それを達成するために日々どのように営業活動を行ったらいいか、

具体的な動きについては個々の営業担当者やチームに委ねられることも少なくありません。

コツコツと訪問を重ねて成約に結びつけたり、

スタッフのフォローなど地道な活動が必要になることがほとんどだと思います。

そのため、「今日は〇件訪問しよう」「今週中にいくら売り上げよう」

といった自分の中での目標設定が上手にできる人は、

人材業界に向いていると言えます。


派遣営業に向いていない人の特徴その1「打たれ弱い人」

次は派遣営業に向いていないと思う人を紹介いたします。

先ほどもお話ししましたが、この業界はクレームが多い業界です。

クレームの種類としては、

企業からはスタッフの勤務態度や出勤率等、

派遣スタッフからは職場環境や派遣先社員についてが多いです。

どちらからも頻繁にそういった連絡が来るので、

自分はクレーム対応係なんじゃないかと錯覚する程です。

結構怒られたりもするので「俺のせいじゃないのに…」と思ったりもすると思います。

ただ、これを一つひとつ解決するのもこの業界の大切な仕事です。

やっぱり不満が溜まると無断欠勤などの原因になりますからね。

あとは新規で一生懸命自分をアピールして何回も断られても、

通って通ってやっとお客様から信頼してもらえて

契約をしてもらえて

当日スタッフが来ない。

お客様はため息。

これは結構辛いですよ。実際よくある話なんですけどね。

でも、これをいちいち気にしてると精神的につらいので

気にしないのが一番です!

それが結構難しいことはわかります。

とにかく、仕事だと割り切って気にしないのが一番です。


派遣営業に向いていない人の特徴その2「初対面で話すことが苦手」


これも営業職全般に言えることかもしれませんね。

営業職にとって最初の印象は一番大切です。

初対面の人から良い印象を持ってもらい、話しやすい相手だと思ってもらえることが、

売上や契約に繋がったりもします。

そのため、初対面の人と打ち解けるのが極端に苦手な人や、

人と話すのがそもそも好きでない人は、

人材業界というかそもそも営業職には向いていない可能性が高いと思います。

ただし、自分の中では「初対面の人と話すのは苦手だ」と思っていたとしても、

初対面の相手から悪い印象を持たれることが少ないタイプの人であれば、

営業職としての資質を備えている場合もあります。

初対面の相手と話すのは苦手でも、段々とそれは慣れていくことでもあるので

先入観を持たずに徐々に慣れていくっていうのもアリだと思いますね。


まとめ

上記のような人が、派遣営業に向いている人・向いてない人かなと僕自身は思います。

職の向き不向きというのは、就職前の学生の内にわかれば良いですがそれがなかなか難しく、

社会人になってからやっとわかることもあります。

しかし、今就いている職業が向いていない職だとしても、

無理してそれを続ける必要はないと思います。

貴方にとって働いていて嫌じゃないこと。苦痛に感じないこと。

それが叶う職業は必ずあります。

自分の実力が最大限に発揮できる職に巡り合えることを祈っております。

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