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たまごサンドdeランチどうぞ。
もう7月も半ばだというのに、ずいぶんと降りやまずの雨だな。なんならパーカーをはおってこれを書いているくらい涼しい。
そんないまだ明けない梅雨中、ちょっと自分の料理もマンネリになってきているのと、時世的にまだ気軽に食べ歩きも出来ないのもあって、たまにはふだん作らなそうなものを試してみようと思い立つ。
ふと昔ながらの喫茶店にありそうな "たまごサンド" が食べたくなって、自分なりにその再現にトライしてみた。
あのぶあついたまご焼き的なのが、むんぎゅ、っと挟まれているあれである。
(前に名古屋で食べたのも美味しかったな)
というわけで。
<用意するもの>
・食パン 2枚(8-10枚切り) *パンの厚さは好みで選んで良さそう
・卵 3個
・牛乳もしくは豆乳 50ml
・マヨネーズ、ケチャップ、ソース、塩、昆布だし 適量
とにかく卵を焦がさないようにゆっくり火を通していくのと、蒸すのがポイントかと。パンにのせる形を上手く作るのが思いのほか手間取るけど、何度かやれば慣れてくるはず。
なんといっても作るワクワク感がピカいちなので、お子さんがいるご家庭なら一緒に作ったらまちがいなく楽しいはず。
<作り方>
1. まず、パン片側にマヨネーズ、もう片方にケチャップとソースをまぜて塗る。
2. 卵3個に、豆乳(今回は)と塩、昆布だし、マヨネーズを入れてよくまぜる。
3. フライパン(今回ちょうど良いサイズがなくて卵焼き器)に油をひき、弱火でスクランブルエッグを作る要領で、終始かき混ぜていく。こればかりはテフロン系の方が楽かもしれない。
4. ある程度かたまってきたら火を止め、だいたいパンの大きさになるよう四角い形に畳んでいく(意外とここが一番むずかしかった)。フライパンだったらフタをして、なければホイルなどで包んで2,3分蒸らしておく。
5. くずさないようにパンに乗せ、もう片方とサンドする。パン側から迎えにいくと失敗しない。
6. パンの耳を切り落とす。つぶさないよう丁寧に、少し卵の部分も一緒に切るくらいの方が断面がキレイになる。対角線で四つ切りにしたら、完成!
なんとも、しょっぱさと卵のふんわりした甘みがあわさってよい感じ・・!
美味しい珈琲や紅茶と一緒にどうぞ。
手順自体は簡単なんだけど、これ! というコツをつかめるまで何度か作ってみたい。もう少し上手く作れる様になったらまたアップしよう。
それでは明日も今日も、美味しくて良い一日を。