劣等感と向き合う育休期間
こんばんはー。自己紹介とShelikesで勉強を始めたきっかけを書くよ。
冗談言うのが好きなゆる関西人
91年奈良生まれ、兵庫在住。八ヶ月の活発な女の子👶と激務の夫👱♂️と暮らしてる。メーカーで研究してて、今は育休中。来年四月復帰予定。
高校生でアトピーになって、漢方薬で治った経験から薬学部に進学して漢方薬の研究して。夫と共働きすることを想定して今の会社に入った。(付き合ってたときに二回くらい別れてるけど笑 今となってはおもろい話なのでまた書く。)
スタジオジブリだと「風の谷のナウシカ」が一番好きで、自然や生き物に元気をもらう系。父の影響で読書好き、母の影響で美術鑑賞好き。(ノルウェーのムンク美術館行きたあ😱)
コロナ禍は家族で過ごすことが多くて、夫とクセすごとか向上委員会とか一緒に見てはははーって感じ。上期の個人的MVPはAMEMIYAの走馬灯かな🥰食べることと飲むことが大好き!
物怖じせず、好き嫌いがはっきりした性格🤗好奇心も旺盛かも。
働くこと
昔から稼ぎたい欲は強くて、高校生のとき父親に「養ってもらってるんやから言うこと聞け」って言われて「じゃあ自分で稼ぐから自由にさせて」みたいな。
誰かの役に立って報酬ももらえるっていう、労働の仕組みがすごい良いねんな。特に相手の顔が見えてると頑張り甲斐がある。
今の会社では入社して5年くらい働いた。ほんまに色んなこと経験させてもらって、結構楽しく働いてきた気がする。海外の会社に委託するような仕事をさせてもらえるようになってきてから、あれ?こういう仕事がしたくてこの仕事してるのかな?って疑問に思うことが増えてきた。もちろん慣れからくる隣の芝生が青い状態ですけども。
でも、仕事の愚痴言いながら何もしないのも違うかなーって。具体的にどう行動するのがいいかなーって考えながら育休に入った。
奥様?お母様?
育休に入ると、びっくりするくらい名前を呼ばれなくなった。
○○さんの奥様、○○ちゃんのお母様。名前を呼んでくれるのは家族と友達のみで、これまで三十年くらいあった個性が消えちゃったような寂しさがある。もちろん、家族や友達が理解してくれていて、ありがたいことに病むことはない。
出産前は「子どもを産んだ自分のキャリア」をどうするかと考えてた。あれしてこれしてやりたいことはこれで、、、って。でも、いざ産んでみるとびっくりするくらい視点が変わって。「子どもの成長を見逃したくない」「子どもと長い時間一緒に過ごしたい」って気持ちがどんどん出てくる。
(「子どものためにももっと一緒にいるべき」って言う人もいるけど、それは子どもの性格にもよるし、社交的なタイプで保育所に入れた方が楽しい場合もあると思うから、自分の気持ちを中心にした方がブレんかなと思う。どうせ二十年くらいしたら離れていくやろうし、「子どものために人生を捧げる」は私にはできんかな。大好きでとんでもない存在やけど、線引きしておきたい。)
とにかく、家族と楽しく過ごすことに重きを置きつつ自分らしさを取り戻すためにも、働き方を自分で選べるようにスキルを身に付けなきゃと思った。
モヤモヤの正体は
育休に入ってから会社の同僚の結婚式に行ったときのこと。
同僚と旦那さん、その家族に挨拶に行くと、一緒にいた同僚からその旦那さんや家族に「この子(一緒に行った同僚)は着付けの資格を取っててすごくて」、私のことは「おもしろくて」と紹介された。
悪意はないに決まってるけど、自分から抽出したエッセンスが「おもしろい」だけだったのにすごくモヤモヤした。こういう普段だと「ありがとう〜😄」で終わりそうな言葉に過剰に反応するときは、劣等感に違いなくて。
「何かのスキルを付けたいが何からしたらいいかわからない」「せっかくのお休みの期間を無駄にしたくない」「育休を挟んだらキャリアが中断されて、戻ってもやりたいことがなかなかできないかも」、、頭の中で会議が始まった。
自分を変えられるのは自分だけ
そのうち、育休中にスキル付けて興味のあることにチャレンジして、自分が続けてるイメージができる仕事をやるのもいいのでは?とポジティブな感情に修正されて、勢いでShelikesに入会した。放題コースだと、本当にいろんなコースをつまみ食いできるしワクワクが止まらん。
noteやらTwitter見てると他のシーメイトさんが頑張ってる姿も拝めて、自分も頑張ろうって思える。何かしらレスポンスがあったりしたら嬉しくて震える。
密にコミュニケーションを取れないこともあるけど、今関わっている人もこれから関わる人もよろしくお願いします。背中を追いかけて歩みを進めていくぞー!
すべての人が質の良い睡眠を取れますように。
おやすみなさい。
ご覧くださり、ありがとうございます!