不要なものをどんどん処分できるきっかけになった理系夫の金言
拙著「理系夫のみるみる片付く!整理収納術」で紹介されている内容で家の中のいろいろなものを処分し、片付けました。
最終的に荷物が最盛期の3分の1まで減り、かつてないほど家がスッキリとしていると思います。なんと言っても床がものすごく見えています。テーブルの上も平面が広がっています。
片付けにおいて特に処分には力を入れたのですが、どんどん捨てられるようになったのは夫からこんなことを言われたことが大きなきっかけになりました。
(第2話より)
スペースをお金に換算する
無駄なものを置くために存分にスペースを使って、最も重視すべき人間が快適に過ごすためのスペースを減らすなんて本末転倒でした。
理系脳の夫ならではの片付けに対する考え方に漫画で書いたとおり目からウロコの状態。家のスペースをお金に換算するなんて考えたこともありませんでした。
この言葉をきいてから
こんな状態だった私ですが・・・・・
いまの自分にとって本当に価値のあるモノなのか?
ということを自問しました。
スペースを与えるにふさわしいほど使っているのか?
今後の自分に必要なのか?何より今の自分はこの物を必要としているのか??
と自分に言い聞かせるように宣言して、後悔なく処分できるようになったのでした。
処分の決定が凄まじく早くなったのです。
結果
散らかり放題だったリビングも・・・(このとき70㎡)
※恥ずかしくて写真を小さくしてしまった・・・
以前より、築年数も古くて、50㎡の狭い家に引っ越ししたにもかかわらず
ずっと広く、すっきりと見えませんか??
ちなみにこの家は間取りを変えるリフォームを行ったものの、予算の関係で床のリフォームは行わず、壁紙も一部しか変更しませんでした。
片付るときに、アイデア収納法などに目が行ってしまうのですが、根本的に必要ないものを減らさないと、アイデアを使って物を溜め込むことにつながってしまいます。
夫の理系ならではの合理的な視点を皆様のご自宅の片付けにも生かして頂けたらとてもうれしいです。
https://books.rakuten.co.jp/rb/16844457/
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?