異次元の目標を立てる新人
「同期の中で一番になり、新人MVPを獲得する!」
という目標はよく聞きますよね?
では、次のはどうでしょう?
「入社1年目で3年目以内の人の中で一番の成果を上げる。2年目で7年目以内の人の中で一番の成果を上げる。3年目で全社員の中でナンバーワンになる。」
こんなの聞いたことないですよね笑
すごすぎます笑
でもこれは実話です。
冨田和成さんという方がいらっしゃって、この方の言葉を引用させていただきました。今は独立されていますが、野村證券でサラリーマンとして働いていたときの実際の目標です。
このように新人時代に異次元の目標を立てていた方は、実際とても大きな成果をあげるそうです。
今回は、このような異次元の目標を立てることの効用を書きたいと思います^^
1. 多くの人の目標が低すぎる
ここで改めて目標を立てる意味を考えてみます。
目標とは、自分の中に秘められた能力を全て開放するために立てるもの。
達成して気持ち良くなるためのものではない、ということ
ですよね?^^
ですから、自分の既存の能力で達成できるような目標を立てていては、目標を立てる意味がないということです。
例えば↓の目標です。
- 新人MVP賞をとる
- 2年で1つ昇格する
- 早く一人前になる
まぁ確かに上のような小さな目標を立てまくって、成功体験を積むというモチベ向上方法があるかもしれませんが、これはおそらく最初に立てる大目標を立てた後の話ですよね?
「入社1年目で3年目以内の人の中で一番の成果を上げる」が大目標で、その中に「新人MVP賞をとる」という小目標があるといった感じだと思います。
2. 異次元目標を立てるとどうなる?
異次元レベルの目標を立てて初めて達成できるものがあります。
先述した冨田和成さんの目標を再掲します。
「入社1年目で3年目以内の人の中で一番の成果を上げる。2年目で7年目以内の人の中で一番の成果を上げる。3年目で全社員の中でナンバーワンになる。」
この目標を立てた冨田和成さんは、実際に1年目に3年目以内の人の中で一番の営業成績をおさめたそうです。2年目に7年目以内の人の中で一番という目標は惜しくも達成できなかったようですが、二番目にはなれたそうです。
お分かりになると思いますが、多分どんな天才でも最初にこの目標を立てていなかったら、1年目に3年目以内の人の中で一番の営業成績なんてできなかったと思います。
このような桁違いの目標を立てたからこそ、潜在的な能力を全て引き出せたのだと思います。
3. まとめ
はい!まとめです!^^
目標は、自分の既存能力値を超えたもの
つまり、異次元の目標を立ててなんぼ!
ということでした^^
そして、異次元の目標の具体例を下に示すと、
- 社内MVP賞をとる
- 2年で2階級昇格する
- 早く役員になる
こんな感じですね!
このくらいの他人が見たときに呆れるくらいのがちょうど良いっすね笑
こんな人は、周りが「早く仕事に慣れないと」などと言っているときにもう全然違う方向を見ていますから、周りと成長スピードが違うのは当たり前なのかもしれません。
今回はこれで以上となります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
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