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彩雲国物語 原画展で、幸せ満喫したという話。
こんにちは。何ヶ月ぶりかのnoteだ。
今回は布教and記録を兼ねたものとなっている。
タイトルの通り、20周年記念"彩雲国物語 原画展"に行ってきた。
場所は東京の有楽町。新幹線で日帰りだ。ちなみに一人旅。滞在時間はおよそ三時間半。一言で言うなら、身軽で寂しい、だ。
さて、このとんでもなくすんばらしい物語を、みなさんご存知だろうか。彩雲国への愛を語ると長くなるため、ザックリ概要をご紹介すると、
『彩雲国物語』著者:雪乃紗衣
2003年〜2011年に角川ビーンズ文庫にて連載されており、また、原作小説のほかに漫画やアニメへとメディア展開している作品だ。シリーズ累計650万部突破の大人気中華"風"ファンタジーとなっている。
2011年〜新装版が角川文庫にて発売されており、イラスト担当者がビーンズ版とは異なっている。
角川ビーンズ文庫版:由羅カイリ 先生
角川文庫版:弥生しろ 先生
原画展。つまり、このお二方の神々しい原画を拝見できるというのだ。サイコー。
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入り口すぐに設置されていたパネルを、しっかりカメラに納めたら、そこから先は撮影×。
まずは由羅カイリ先生の新たな描き下ろし原画。超美麗。アナログの良さが滲み出ていて、すごく素敵だ。大人な秀麗と劉輝を拝見できた。
次に、角川ビーンズ文庫の表紙と挿絵が展示されていた。こんなシーンもあったなと懐かしみながら、涙が出そうだった。
その後に弥生しろ先生の原画が続く。角川文庫版の、魂を持っていかれそうなほど綺麗な表紙イラストだ。透明感がものすごく、新装版もやはり集めたくなる。
………………大ボリュームだった。
穴が開くほど目に焼き付けたため、穴が空いていたら申し訳ない。
本当に、この原画展を企画・実現してくださった方々に感謝してもしきれない。
"ありがとうございます!!!!!"
原画展を抜けた先にはグッズ売り場が。
まるで私に破産しろと言っているかのような素敵なグッズが多数。
もちろん買ってきた。
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さすがに私の少ない小遣いでは全制覇することは叶わなかったが、彩雲国グッズをお迎えしたことが嬉しすぎて、まだどれも未開封だ。
『彩雲国物語外伝 骸骨を乞う』を行き帰りの新幹線内で読み、始終彩雲国気分で旅を終えた。もし本を片手にマスク上端を濡らして新幹線乗ってる輩がいたら私だったかもしれない。
さて、布教を兼ねた参加レポートはこれで終了としよう。
彩雲国物語がたくさんたくさん愛されていること、それを再確認した日だった。
もし後日、彩雲国について語る記事を書く時が来たら、その時のタイトルはおそらく『彩雲国物語へ、愛を叫ぶ』とかになろう。きっと。そして長編。
まあ、この記事を書き終えるのにも半月かかったのだから、かなり先になりそうだが。
最後まで読んでいただきありがとう。
彩雲国が好きだよって方や、原画展行ったよって方がいたら、ぜひ気軽にコメントや♡していってくれ。作者の一首が喜ぶから。