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水鳥たちの日常

散歩していると、いろいろな生き物に出会います。
その中でも今日は、よく見かける水鳥達のほのぼのとした日常の生活を5つ紹介します。

➀最初は、海岸の波打ち際で波乗りを楽しんでいる?水鳥達です。
若い鳥たちが中心に波乗りを楽しんで、親たちは少し離れたところで見守っている、そんな光景でした。
平気な顔をして悠然と浮かんでいる鳥、
バタバタと慌てている鳥、
それを見て笑っている鳥、みんなとても楽しそうでした。

波打ち際に集まって遊んでいる水鳥たち

②次は自宅前の光景です。
散歩から帰ってくると、塀から伸びた木の枝の花のところで、二羽の鳥が枝の間を飛びまわって遊んでいました。
鬼ごっこでもしていたのでしょうか。
しばらく見ていると、一羽の方が飽きたのか塀のところに止まって、
「オイもう行くぞ」と言っています。
片方の鳥は気がついていないのか、まだしきりに遊んでいます。
仕方がないので、「じゃあな。キー」と言って飛んで行ってしまいました。もう一羽はそれでもまだ遊んでいます。
しばらくすると、片方の反応がないことに気付いて、花のところから出てきました。
「おーい、どこいったー」って言って探しています。
「おかしいな、どこ行ったんや」というのがこの写真です。
笑ってしまいます。

あれ?どこ行ったんやって顔している

③次は自宅近くのため池でみ見かけた親子の話です。
お母さんと子供がお父さんのところに泳いで行くところだったようです。
子供はまだ小さいのでしょう、はしゃぎ回ってあっち行きこっち行き、
まっすぐついてきません。
お母さんが「何してんの、早よおいで!ガー」って言ったら、
「は~い」って仕方なくついて行っていました。

わかったよ、もうって渋々ついていってる

④これも別の日に出会った親子の話です。
子供が何かワーワー鳴きながらお母さんに何か訴えています。
ワーワー言いながらお母さんに近寄ったら、
お母さんがなんと、ハイハイってほっぺたにチュッとしたのです。
そうしたら、それまで騒いでいた子供の方は急に大人しくなったのです。
甘えたかったんですね。
でも水鳥もチュッてするんですね。
びっくりして思わず目を丸くしました。とてもかわいい瞬間でした。
決定的写真がないのが残念です。

甘えん坊さん

⑤これは親子ではなくカップルのようでした。
彼女が池の岸の端っこで休んでたら、彼氏が飛んできて、
「なんや、こんなとこにおったんか、もう行くで。クェー」って言ったら、「わかったわ」と言って一緒に飛んで行ってしまいました。
これも一瞬の出来事だったので写真はありません。撮るのは難しいです。

さあみんな、そろそろ行こうか

どんな生き物も、人間と同じように生活していて、
人間と同じようなドラマがあるんですね。
人間だけが特別なんて思ったらとんでもない間違いだと気付かされます。

今日もお読みいただきありがとうございました。
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これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。

#思わず笑った子どもの言動

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