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【新NISA】2024年3月振り返り
こんにちは。3月分の新NISA振り返りnoteの投稿です(自分の備忘録も兼ねてます)。
円安、賃上げ、マイナス金利解除といろいろニュースが続きますが、新NISAではひたすらインデックス投資で積立を続けていきたいと思います。
そして今月からですが、内容が毎月似通ってきたので先月からの変更部分を太字で表記するようにしました。
さらに最後の章で、今月の主な出来事、アクション、気づきや心境の変化などを中心に今後はまとめていきたいと思います。
つみたて投資枠(変更点は太字部分のみ)
🟢投資先
S&P500(eMAXIS Slim米国株式S&P500)
🟢積立額
・毎月の積み立て額:10万円/月
*内訳:クレカ5万(毎月1日買付)、現金5万(毎月15日買付設定)
・使用クレカ:三井住友一般(月5万の積立買付で250ポイント獲得)
*年会費無料のナンバーレスや上位カードへの切替は面倒なので当面予定なし
・今月はSBI証券も投信積立クレカ上限10万円に引き上げ、三井住友カードの投信積立ポイントのルール変更など発表が相次ぎ、クレカ積立設定の変更方法を予習(最後の章で詳述)
🟢つみたて投資枠の資金源
・特定口座のS&P500投資信託を毎月10万円ずつ定期売却して充当
(年内はこのまま継続)
定期売却の参考:BANK ACADEMY亮平さんの動画
成長投資枠(変更点は太字部分のみ)
🔵投資先&保有銘柄
✅J-REIT ETF
・「資産拡大を目指すことを考えると、新NISA枠はインデックス投信を優先にした方がいい」という考えに至り、現在は購入ストップ中。しかし昨今の下落傾向から特定口座では買い増しするかも
【J-REIT保有銘柄】
・NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
・iFree ETF 東証REIT指数(1488)
・One ETF 東証REIT指数(2556)
【J-REIT投資目的】
・決算月が異なる上記3銘柄を均等に購入することで毎月分配金を得る仕組みを作ること
参考*この投資手法を知るきっかけになった両学長の動画
注:2020年時点の情報で、現在と市況などが大きく異なる点にご注意ください
✅VTI(ETF、ドル建て)
・先月から引き続き毎週1株ずつ買い付ける積立設定を継続中
・年内は成長投資枠上限までこのまま継続
✅今月決めたこと
・元々購入を検討していた米国高配当ETFは、2024年は株価高騰、円安などから新NISA枠では購入しないことにした(VTI投資に専念に専念したいのも理由)
🔵成長投資枠の資金源
・特定口座の高配当銘柄以外のETFを売却して得たドル資金
・外貨建てMMFファンド
🔵成長投資枠内で目指す投資配分
【2024年当初考えていた配分】
J-REIT 40%, VTI 60%, 米国高配当ETF 40%
【今後目指す配分】
VTIかそれに相当するインデックス商品で80%、J-REITや米国高配当株合わせて20%(但し、2024年は上述の通りVTIのみに投資)
今月のアクションや気づき
🔴SBI証券も5月分買付からクレカ積立月額上限を10万円に引き上げ
他社同様、SBI証券も5月買付分からクレカ積立月額上限を10万円に引き上げることが発表されました。待ちに待った変更なので「早速、変更しよう!」と思ったものの、自分の場合以下のケースに当てはまることが判明😳結構ややこしいです。
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これを回避するために、SBI証券サイトでは2つのオプションが提示されていましたが、この1つ目のオプションの方がわかりやすそうなので、こちらで進めることにしました。
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従って、自分は以下のアクションで設定変更を進める予定です。
Step 1: 4月の現金で買い付ける日を4月15日から4月2日に変更して設定
Step 2: 4月2日の現金買付日が経過したら4月10日までに現金積立設定を解除
Step 3: その後、クレカ積立設定額を5万円から10万円に変更
🔴SBI証券クレカ積立ポイント付与の条件変更も発表
このクレカ積立上限引き上げと合わせて発表されたのが、SBI証券の投信積立ポイント付与条件の設定について。発表直後から、SNSや動画で大きな話題になっています。
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三井住友一般カードを利用している私の場合、表一番下のナンバーレス(NL)と同じ条件らしいので還元率は0.5%と変わらず、年間利用額10万円という条件も固定費引き落としで使っているので支障なし、ということで特に影響はない変更です。
とはいえ正直なところ、10万円に上限が引き上げされることで上位カードへの切り替えキャンペーンであるとか、もっとポイントが付くようになるのかなと「淡い期待」を頂いていた自分もいます。それを考えるとちょっと期待はずれでしたね。。
あとポイントに特化したナンバーレス(NL)やプラチナプリファードに投信積立ポイントを期待して申し込んだ方々に対してはかなり厳しい変更じゃないかと思いました。
もちろんサービスに対して相応の対価を支払うのが本来あるべき姿で、恐らく今回の変更もそうした「適正化」の一環だとは思いますが、それならば最初からこの仕組みにしておけば良かったわけで。。
この変更に限らず、一般にこうしたポイントサービスは後から条件が変更になることが多い印象です。なので、これからは以下を肝に銘じて過ごすことにしました。
・ポイントは頂けるのであれば有り難く頂く
・ポイントのためにあえて自分からアクション(*)は起こさない
・そして何も期待もしない
本日は以上です。最後はちょっと愚痴っぽくなってしまいまして失礼しました🙇♀️今後も引き続き淡々と積み立てを継続しながら勉強してきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。