【新NISA】2024年8月振り返り&雑記
こんにちは。8月分の新NISA振り返りnoteの投稿です(自分の備忘録も兼ねてます)。
8月は株価の乱高下がホント凄かったですね。。。前月も「本当にいろんな出来事がありました」と書いたばかりでこれです(笑)。私も8月5日(月)の日経平均の暴落には驚愕はしたものの😨、なんとか踏ん張りました。そして後述もしますが、この暴落をきっかけに新たな知見を得ることができたので、結果的に「学びの多い」1ヶ月となりました。
今月の主な出来事やアクション
*NISA投資状況は最後に「補足資料」としてまとめています。
経済評論家・上念司氏から「KKD」戦略を学ぶ
ファンである勝間和代さんのビジネスパートナーである経済評論家の上念司さん。銀行勤務経験もあり、政治経済を初め様々な分野に関する知識が豊富な方です。しかし、これまでは正直なところちょっと一部動画が「煽り系?😅」という印象もあり、YouTubeでオススメに出てきてもあまり視聴することがありませんでした。
そんな中、8月5日(月)に日経平均が過去最大の下落幅を記録する直前の8月2日(金)のYouTubeのおすすめに飛び込んできたこちらの動画😳。
もうこの時点で「週明けの大荒れ相場はまず間違いなし」という状況にもなっていたので、思わずクリック👀してしまいました。動画で熱く語る上念さんですが、随所随所で「KKDが〜」という謎ワードを繰り出します。早速ネットで調べてもそれらしき用語解説は出てきません。
よくわからないまま、動画の視聴を続けているうちに「KKD」とは「ここだ(=KKD)!と思うときに追加投資」をするという意味の上念さんの造語であることがわかりました(笑)。ちなみに「ナイアガラ」という言葉も上念さんは使いますが、これは「大暴落」を指すようです。
さらには、この暴落時の「KKD戦略」の方法(=資産全体の1%程度を一気にではなく少しずつ様子を見ながら投入)、心構えなどの解説も丁寧にしてくれました。今まではこうした下落局面でのスポット投資のタイミングであったり、その規模について悩んでいるうちにチャンスを逃しがちだったので、この週明けの8月5日(月)の大暴落でも慌てることなく落ち着いて「対処」することができました。
そしてその「対処」ですが、練習も兼ねて特定口座でTOPIX ETFに投資して「KKD」を早速実践してみました。来年以降はあらかじめNISA枠に余裕を持たせて、またこの手の暴落が来たらNISAでも実践したいと思います。ちなみにTOPIX ETFは上念さんがKKD投資をする際に購入する銘柄なんだそうで、私自身も個人的にはTOPIXの方が好きなので今回はそれに倣いました。
何はともあれ今回は上念さんにひたすら感謝です🙏(今まで誤解していてすみませんでした笑)。
三井住友ナンバーレス(NL)ゴールドに切り替え
過去記事で「ポイ活には興味がない」と何度も言及している私ですが、先日元々SBI証券の新NISA投信積立や各種固定費や買い物などで頻繁に使用している三井住友一般カードの年間利用額が100万円(注:この年間利用額の計算にはSBI証券の投信積立分は入らないのでご注意ください!)を超えたらしく、メールで「ナンバーレスゴールドに切り替えると年会費が永年無料になる」という案内が来ました👀。
元々こういう特典があるのは年初から知っていたのですが、「切り替えると電気・ガス・水道のインフラ、日頃から通販などで利用しているサイトでのカード変更手続きが面倒だな🤔」ということで、ポイ活共々あまり興味がありませんでした。
「なら何故?」ということになりますが、理由は極めてパーソナルで以下2つです。
上記①の理由ですが、三井住友VISAカードはセキュリティもしっかりしていますし、利用している上で特に不満はありません。ですが、ちょっとその戦略が近年「迷走」しているなとも感じています。
具体的には「一般」とその名が示す通り、極めてベーシックなサービスのカードなのにこちらは年会費を払い続け、一方でナンバーレスゴールドが条件はあるとはいえ無料になるのは「なんだか損だよな🤔」と。そんな「モヤモヤ」をこのまま残してしまうと、そこで消耗する「脳内リソース」がもったいないので(笑)これを機に切り替えることにしました。
そして理由の2つ目。先日たまたま普段英会話でお世話になっているネイティブ講師から「日本の文房具はアメージング!来日前に個人で輸入して購入したこともある」という話を聞いて、「なら私も文房具の海外輸出に挑戦してみようかな」とふと思うようになりました。ちょうど夏休みシーズンだったのでebayの入門書を早速購入し、読み終えたタイミングで上記の切替案内メールが届きました。
こんな感じなので今すぐ具体化することはありませんが、普段からカード投信積立であったり固定費の支払いである程度の枠を使用するようになっているのに加えて、今後はebay輸出に限らず個人事業の経費精算で使用することも十分あり得るので、今のうちにゴールドに切り替えて少しでも利用可能枠を広げられるようにしておきたいと思いました。
最後はちょっと話が飛んでしまいましたが、このカード切替のプロセスや体験談などは後日改めて記事化できればなと思っているところです。
今回は以上になります。本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
【補足資料】現在の新NISA投資状況
つみたて投資枠
投資先:S&P500(eMAXIS Slim米国株式S&P500)のみ
積立額:10万円/月(毎月1日・クレカ使用)使用クレカ:三井住友一般
(積立買付で毎月獲得する500ポイントはそのまま投資信託(NASDAQ)のポイント積立にに充当)
つみたて投資枠の資金源:特定口座のS&P500投資信託を毎月10万円ずつ定期売却して充当(2025年前半ごろまで継続予定)
定期売却の参考動画:BANK ACADEMY亮平さんの動画
成長投資枠
投資先&保有銘柄
J-REIT ETF:2024年初頭に特定口座分を売却して、約100万円分を買い直し。しかし、上述の投資方針の変更により、今後新NISA投資成長枠では追加購入はせず、特定口座で投資予定。また年頭に購入した分はホールド予定。
J-REIT保有銘柄
・NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
・iFree ETF 東証REIT指数(1488)
・One ETF 東証REIT指数(2556)
J-REIT投資目的
・決算月が異なる上記3銘柄を均等に購入することで毎月分配金を得る仕組みを作ること
参考*この投資手法を知るきっかけになった両学長の動画
注:2020年時点の情報で、現在と市況などが大きく異なる点にご注意ください
VTI(ETF、ドル建て)
・毎月1株ずつ積立(但し、7月は冒頭の通りさらに2株買い増し)
・年内は成長投資枠上限までこのまま継続(恐らくこの秋ぐらいまでには上限に達する見込み)
NASDAQインデックス投信(Vポイント投資)※2024年5月〜
投資先:ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
投資額:月500円(カード積立投資10万円分で獲得した500ポイントをそのまま充当)+余剰ポイントが発生したら都度追加投資
目的:ポイント投資でどうなるのか実際に運用して確かめてみたい(趣味+実益)
成長投資枠の資金源
・特定口座の高配当銘柄以外のETFを売却して得たドル資金
・外貨建てMMFファンド(現在は2025年以降の新NISA投資資金として保持)
・Vポイント(NASDAQインデックスのみ)
・2024年中に生活防衛資金用に貯蓄して余った分を2025年以降のNISAに回す予定
成長投資枠内で目指す投資配分
現在の方針:成長率の高いインデックスのみ(=比率的には100%)
・2024年中は「成長投資枠」はVTI(ETF・ドル建て)とNASDAQ(投信ポイント積立・円建て)のみに投資する予定
(参考)過去に考えていた配分
2024年当初考えていた配分:J-REIT 40%, VTI 60%, 米国高配当ETF 40%
2024年前半に考えていた配分:
・VTIかそれに相当するインデックス商品で80%
・J-REITや米国高配当株合わせて20%(但し、2024年はVTIとNASDAQに投資)