「優れた授業」の事例に選出:レイモンド・ヤスダ准教授担当「専門研究Ⅰ」
神奈川大学外国語学部英語英文学科です。
2023年度前学期の神奈川大学全体の「教育改善のための学生による授業アンケート」の結果、「共通教養科目(「FYS」を除く)及び資格教育課程科目」「 文系学部専攻科目(履修者数35名以上)」「文系学部専攻科目(履修者数35名未満)」「理系専攻科目」の4部門の中で、レイモンド・ヤスダ准教授の「専門研究Ⅰ」が、「文系学部専攻科目(履修者35名未満)」の「優れた授業」の事例に選出されました!
教育支援センターのご協力を得て、<2023年度前学期「優れた授業」事例集>からヤスダ先生のページを転載します。
到達目標
2年次までに修得した英語運用能力、専門基礎 知識と研究方法を深め、英語英文学専攻に適し た専門分野の研究を深く追求できるようになること。
授業内容
オールイングリッシュのゼミで、アメリカ文化や 人種問題に関する講義とディスカッションのほ か、英語での調査と発表を行います。このゼミ では4年次で卒業論文を作成するための基礎を学びます。
評価方法
ディスカッションやアカデミックライティングに 加え、英語での調査と発表。
授業実践ポイント
履修者が楽しくポジティブに英語を話せる環境に
このゼミは All English のクラスですが、学生の英語力にも幅があります。 ゼミのテーマが「アメリカの多文化・多人種」だからこそ、英語に自信がない学生で も自分の考えをポジティブに英語で話せるような環境を作りたいと考えています。
教育支援センターより
日本の大学で行う All English の授業だからこその工夫が詰まった授業でした。 英語英文学科のため、高い英語力を求めるのかと想像していましたが、全員が英語を 話せるポジティブな環境作りが結果として学生の英語力を上げているのだと感じました。 ハワイ出身のヤスダ先生は、インタビュー時もとても流暢な日本語でお話されていましたが、授業アンケートの学生からの自由記述がすべて英語だったことも印象的でした。
元の記事はこちら!(PDFの6ページ目)
レイモンド・ヤスダ准教授をもっと知りたい方はこちら!
ヤスダ准教授のゼミでおこなわれている英語プレゼンテーションの実践はこちら!
ヤスダ准教授のゼミ紹介はこちら!