"Face of KTY"インタビュー #02_奥隆朗さん【前編】
こんにちは!
今回も、KTY FACE GYMにお通いの"Face of KTY" まさにKTYの体現者をご紹介する連載企画です。
先日公開したお一人目の向井さんのインタビュー、大変反響をいただきました!
みなさまご待望のお二人目のゲストは、奥 隆朗 氏にご登場いただきます。
この前編ではお仕事のこと、そして後編ではカッコ良さを保つ秘訣に迫ります!
・自分のパフォーマンスに集中したいという想いで独立
独立をしたのは今から10年以上も前です。
独立した最大の理由は…自分の出せるパフォーマンスに集中したかったからです。こう言うと大層に聞こえてしまうかもしれませんが、実際には満員電車に乗るのがすごく嫌いだったんです。通勤だけで自分のHPを削られてしまう感覚と言いますか…。
そのことを相談した当時の上司はとても理解があり、時差通勤できるように取り計らってくれたんですよ、パフォーマンス出せるなら11時出勤でいいよ、と。おかげで何年かは踏みとどまったのですが、やはり最終的には自分の仕事に集中できる環境を求めて、2011年3月に独立しました。
独立後は、個人で稼ぎながら、事業を作ろうと考えていましたが、直後に東日本大震災があったこともあり、当初予定していた個人での収入が立ち消えた状態でした。そこで事業を構想しながら自分でプログラミングを勉強したりVC(ベンチャーキャピタル)を回ったりもしていましたが、うまくいかないことも多々生じました。その後、有り難いことに「コンサルティングに入ってほしい」というオファーなども色々いただきまして、会社員時代の自分の職歴を活かしたコンサル業も請け負うようになりました。
でも最近また自分の環境が変化したこともあってプロダクトを開発したいなという想いが強くなり、昨年もうひとつ会社を立ち上げ、あるサービスを開発中です。
・環境の変化から、新たに挑戦していること
自身が親になったということもあって、子供と一緒に使う動画アプリの開発をする会社を以前からお仕事させていただいている仲間と立ち上げました。
コロナ禍の在宅勤務で、家族・子どもと過ごす時間が増えたことが、僕自身にはすごく良い時間になっていて。イクメンなんて言われるにはおこがましいのですが、子どもが幼稚園から帰ってくるのを「おかえり」って迎えられる瞬間だったり、日々の成長を一緒に感じることができて幸せを感じています。
同時に教育への関心も高くなり、子どもの自己肯定感を育めるようなアプリがあったらいいなと、親目線でプロダクトを構想しています。プロダクトの詳細はまだあまりお伝えできないのですが、子どもにとっては自分のことを認めてくれる人が多いほうが、より自信に繋がるんじゃないかと。現代は核家族化が定着していますが、親以外にも褒めたり応援してくれる人がいたらいいのにと思うんです。
残念なことですが、日本の子どもは自己肯定感が先進国で最下位という調査もあるんですよ。僕はこの社会課題をどうにかしたいと思っています。
・3つの腕時計を身につけるワケ
今日は3本なので、少ないほうです。笑
よく聞かれますが、それぞれ役割が違うので、どれも必要なんですよ。Apple Watchは仕事面の通知を逃さないために、あとは日常的に運動や活動状況を計測するため。3つ目はヘルスケア系のクライアントから送られてきて時計やアプリのUIやUXを検証するためにつけています。最大で4本つける時もありますし、その時々に応じて変えています。
そもそもガジェット好きというのもありますが、自分の日常を管理するためのお守りのような存在です。毎日自宅で、腹筋や腕立てといった自重トレーニングは欠かさないので、やっぱり心拍数や血圧をチェックしたいという気持ちが強いです。
代謝量などもかなり意識して生活していますね。
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◆YouTube 「顔筋の先生 かつよTV」
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