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英語コーチングってどんな感じ? 受講記録 [#week1]

外資系企業に勤めていながら英語力に難ありのKTYです。
ということで、英語コーチングを受けることを決心してトレーニングを開始しました。
英語コーチングは高額なこともあり情報も少なく、なかなか手が出ないという方も多いのではないでしょうか。
今回の記事から、自分の受講記録という形を取りつつ、英語コーチングが気になる方向けに、学習内容の片鱗をお伝えできればと思います。

【補足】
英語コーチングの企業名は記載しないこととします。
また、具体的なトレーニング内容(カリキュラムなど)はコーチング会社のノウハウになりますので、記事の中では触れないこととします。

なぜ英語コーチングを受けようと思ったか

外資系企業での英語力の必要性

外資系企業に転職前は英語力は乏しく、TOEIC550点でした。
業務的にそこまで英語を酷使することがなく、入ってから徐々に学べば良いという条件につられて入社したのですが、やはり英語が喋れないと、ここぞというとき(本社との調整とか)に人に頼ることになってしまい、不甲斐ない思いをすることが多々あるので、英語力の必要性を強く感じています。
さらに、コロナ禍が終わり、いよいよ海外出張が普通になりそうな気配があることから、現地でのコミュニケーションに不安を覚えていました。

独学での限界

転職以降、独学で色々と英語勉強に手を出しました。
本を読んだり、英語学習アプリ、オンライン英会話レッスンなどなど。
英語学習アプリについては主要なものは大体網羅したかと思います。その中でコレと決めた2、3のアプリに課金し、連続学習記録は250日を超えていました。しかし英語力が伸びた実感は薄いのが事実です。

仕事上では、本社からのメールやらトレーニングやらで英語の情報を浴びることは頻繁にあり、たまに海外メンバーとチャットしたりと、英語を学ぶ環境は整っていたかと思いますが、英語コーチングを受ける前のTOEIC模擬試験では650点と、そこまで伸びていませんでした。
また、特に実感していたのが、言いたいことが英語で言えない、いわゆるスピーキングに全くと言って自信が付きませんでした。

体験レッスンで聞いたひとこと

コーチングを始めるにあたり、事前に体験レッスンを受けたのですが、その中で説明を受けたコメントが最後のひと押しとなりました。

色々なところで見る学習法(これだけでOK!、○○するだけ!などなど)は、あくまでその人が合っていた学習法というだけで、自分が合っているとは限らない。間違った勉強方法を続けても一向に伸びない。

コーチングは、その人その人に合った学習内容をカスタマイズして作ってくれるというメリットがあります。自分の弱みを分析して、成果と対比しながら次の学習目標を決めていく。これはなかなか自分一人ではできないことです。
それに高額なコーチング費用が見合っているかどうかは、まだ分かりませんが、3ヶ月後の効果測定である程度結果が出ると思いますので、それまで楽しみで仕方ありません。

受講記録 #week1

次回以降の記事に受講記録を書いていこうと思いますが、この記事ではコーチングを始めてから最初の週でざっくり何から学習を始めたのかを記載しておきます。

カウンセリング

  • 目標の認識合わせ

  • 学習の進め方の説明

  • 単語テスト(1日あたりどれくらい単語学習をこなすか判断するため)

  • チャンクリーディング

自分の苦手分野として、音声変化のルールを理解することが重要となったため、それを克服するための以下学習メニューが組まれました。

宿題

  • 単語学習(キクタン):1日96単語

  • 音声変化の参考書を読む

  • オリジナル教材(音読、シャドーイング、オーバラッピング)

  • TOEIC模擬試験(効果測定のため)

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