Vol.9 23回目の誕生日を迎えて
こんにちは。
先日、一つ年を重ねました。嬉しいような嬉しくないような。私は元々、人から「おめでとう」といわれるのを好みません。なぜなら、私はただ母から生まれてきて何も苦労をしていないのになぜ私が祝われるのだろうと不思議に思っているからです。なので、「おめでとう」と言われたら、「ママ、たくさんの人からお祝いされて幸せだね」と母の幸せをかみしめています。
そんな母には、いつも苦労をかけっぱなしです。
時々癇癪を起こして自分を失ってしまう、面倒のかかる娘を、時に叱り時に褒め時に尊重してくれます。こんなに温かい母は、母しかいません。
母は、結婚後穏やかで幸せな生活を送ることができていません(家庭の事情のため。いつになるか分からないけれどいつかはnoteで話したいな。)。そのため、将来の夢は母に幸せになってもらうことです。ちょっとした贅沢やちょっとした幸せを母に届けたい。母が楽しいって思える日々を過ごしてもらいたい。誕生日にはいつもそう思います。
今年の誕生日には、「24歳の自分へ」のお手紙を書きました。22歳をどう過ごしたのか、23歳はどういう年にしたいのか、世界はどうなっていてほしいのかなど思い思いに綴りました。来年読むのが楽しみ!!
23歳の抱負を少しだけ話します。
まずは、健康でいたい!本当にこれに尽きる。昨年は某流行病にかかり、外に出かけられない辛さ、先生の講義を受けられない苦しさなどを味わい、絶対にもうかかりたくないと思いました(私はきちんと対策していたのに、家族がウイルスを拾ってきてしまい家族そろってダウンしました)。今でも、マスクは手放せません(マスクは日焼け対策にもなるし、一石二鳥!)。
続いて、大好きな人の夢を応援できる寛大な心を持ちたい!
これは私の性格や価値観を変えざるを得ないため、本当に難しい課題。大好きな人とは、この夏に推しになった、読売ジャイアンツの戸郷投手です。戸郷投手には、メジャーで活躍したいという大きな夢があります。日本で生活している私にとっては、日本リーグで活躍してくれていた方が応援にも行きやすいし、試合はテレビ放映してくれるので、いつでもどこでも活躍を支えることができます。しかし、メジャーに移籍してしまうと、応援に行くには飛行機に乗って海を渡らなければならない。そのためには多額のお金が必要。今の私にとって、そんなのは無理です。まあでも、人生は一度きりだし、戸郷投手の人生に私は関係ないし、夢を応援してあげるのも好きな側の役目だよね。と、思って戸郷投手の夢を応援できる寛大な心を持ちたいです。
もしいつか、戸郷投手と話せたら「誰よりもファンです」と伝えたいです。
オタクの世界ってこんなものよね。J界廃のオタクもしているけれど、まあこんなものよね。(笑)
話が若干それてしまった気がしますが、
23歳の私もどうぞよろしくお願いいたします。
本日も読んで下さり、ありがとうございました。
おひか