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縁と運は実力②

坂本先生のVoicyを聴いていたらこんなワードが出てきました。

未来の先生フォーラムの振り返り放送です。後半の対談の中で出てきたのが、今日のタイトルでもある、「縁と運は実力」です。「なるほど、確かに」と思う部分がありました。ここに関して自分なりに考えをまとめたいと思います。前回に続いて2号目です。前回はこちら。


運は実力

 
私見ですが、運には2種類あると思っています。

 メジャーリーガーの大谷翔平選手のように「本物の実力」「才能」を持っていることも運…?と思ったんですが、大谷選手のマンダラートを見ていると、本人の努力、という要因も確実に大きく影響しているな、と感じます。

また、「運が悪い人」という表現もあります。でも、そういう人たちは「そうなるべくしてなっている」という事実があるようにも感じます。なぜそうなっているのか、その事実に気づかず「運が悪い」の一言で済ましていることで解決せずに日々を過ごしているというなんとも勿体無い現象が起きている気がします。
 当然、運のいい人しかいないわけではないですし、身近な幸せにどれだけ気づけるかで自分の運の良さ、幸福具合が変わることもあると思います。

 ということは、やっぱり運は手繰り寄せられるような気がします。
生来のもの(顔、人種、性別、才能など)は、それこそ本当に変えようのない「先天的な運」だと思います。
 でも、「後天的な運」は、その人の行動で作られていくと感じました。良い行いをすれば、巡り巡ってその人にいいことはきっと返ってくるし、悪い行いは因果応報としてその人に罰として返ってきます。

 大谷選手のマンダラートから学べるように、日常の行動の一つ一つの積み重ねがその人を形づくり、それが運や縁などの形に現れるのであれば、どちらも実力だなぁと思います。

 そんな実力目指して、頑張っていきたいですね。

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