学校DX目指して…
先日、書いたこれに色々な方からご意見をいただいて現在修正中です。
色々足りない視点があったなぁと思っています。
ICT 活用の推進と書きましたが、結局その先って DX に向かわないといけないんですよね。ICT の活用も段階があるようです。
ということは、少し文言を整理しないといけないなぁと思っていて。
単純にデジタル化、ICT を使うといってもこの3段階があります。
最終的に目指すのは DX、新しい教育のあり方です。
紙を減らしていくペーパレス化は、第一段階の「デジタイゼーション」に当たります。
色々なアプリを使って、授業や校務をデジタルに置き換えていくのはデジタル活用の「デジタライゼーション」に当たります。
そして、そのデジタル化とデジタル活用(あるいはデジタル活用同士)の組み合わせを検討していくことでDX「デジタルトランスフォーメーション」の段階に進んでいくと思います。
ひとえに DX と言っても、いろんな文言があります。「学校DX」「教育DX」「校務DX」の3つの関係性を示すとこうなるでしょうか。
学校DXに後ろの2つが包含されます。
生徒の学習に関する「教育DX」と教員の働き方に関する「校務DX」がありますね。
この辺りが今日の文言整理です。
学校DXを目指すための図が2輪モデルもとい自転車モデルですね。いろいろいただいた意見を噛み砕いて少しずつモデル化していきます。シンプルに深みを出すって難しいですね。一般化が鍵。
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