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シャーロック・ホームズはねぇ、「変人」じゃなくて「類友」なんだよねぇ。私から見たら。
…世のシャーロキアンに怒られるな。
板垣巴留「SANDA」
なんども確信する。「才能って、明らかにあるんだな…」って。それを手に入れる(発露する)までには様々な道があるんだろうけど。
「SANDA」、ほんとにほんとの読み始めは「どう面白くなるのだ?」っと思ったけど、1話終わる時には「才能って…」と思うことになる。
「刃牙」の娘め。
しかしなーーー、この最終巻はどうなんだ。面白くなかったわけではない。ラストはアレはアレで「1つの巴留節だ」とも思
片田 珠美「無差別殺人の精神分析」
いろいろ納得……というか、なんとなく思っていたことを言語化してくれた感じ。“レヴィンとフォックスの六要因”を読んでなるほどと思うと同時に「もっとたくさん事件起こってもおかしくないやん!」と戦慄する。お節介なオバチャンによる抑止って、やっぱりあっていたのではないか(自殺も同様に)。
拡大自殺というのはしっくり来ていたけど、ひっくり返って「自殺は他殺」ということには初めて触れた。二村ヒトシ著『な
Yes to Life,No to Drugs.
「丸太町ルヴォワール 」シリーズ(円居挽)
烏丸ルヴォワール
今出川ルヴォワール
河原町ルヴォワール
「この人(円居挽)は好きじゃない」「絶対に仲良くなれない(なりたくない)タイプ」と散々言ってきて、ああもうこの人の作品を読むことはないなーと思っていたが、読んでしまった。4冊。
とりあえず、シリーズに出てきたみんなの幸せを願ってる。
レギュラーメンバーは最初からほぼ出揃っていて、それぞれの巻にストーリーの軸というかテーマというか、があ
ルヴォワールシリーズ、なんだかんだ読んでる…
円居挽「丸太町ルヴォワール」
なるほど、こーゆー作品か。
「新世代ミステリ作家探訪」(←面白い)で紹介されていて、(一時は中断していたが)読んでみた。
確かに、面白いといえば面白い…のか?
少なくとも「この作者とは仲良くなれないなー」と再認識した。
ただ、登場人物とは友だちになりたいかも。
ということで、続刊3冊は購入済みなのである。
しかしなーーー、こねくり回すのなら初期の西尾維新、京都での対決なら
なるほどなー👀✨
>海外就職についてのセミナーを受講して
今村 昌弘「明智恭介の奔走」
明智先輩の短編(最初の1遍は既に電子書籍で持ってるやつだった)。明智先輩、相変わらずなキャラで安心する☺️
が、私としては、短編はイマイチかなーーー
(この言い方は好きじゃないから普段使わないんだけど)ライトノベル感がなーーー、短編だとちょっと鬱陶しいというか空回りするというか。ロジック(?)部分もなー、なんかコッテリというか胸焼けするというか。
私は長編苦手な方だが、このシリーズに