12年前、僕は写真を撮っていた【Canon IXY】
こんにちは!キタオリです。神戸で写真を撮っています。今回は最近主力として使っているコンパクトデジタルカメラについて書いてみます。今年の7月、実家であるカメラを見つけました。
2005年前に発売されたカメラなんですが、この写りがとても味があって良いのです。最近撮ったお気に入りの写真を載せておきます。
いかがでしょうか。すぐに白飛び・黒つぶれするし、ブレやすいし、お世辞にも性能が良いとは言えませんが、その写りすぎないところが記憶の中にあるシーンを写真にしているようで、フィルムとも最新デジタルとも違った魅力を感じています。
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さて、今回の本題はここからです。このカメラに入っていたSDカードの中身をもう一度よく見てみたところ、なんと今から12年ほど前、2009年に撮られた写真が出てきました。その写真を見ると、記憶の彼方にあった思い出がよみがえってきました。まぎれもなく、小学生の僕が撮った写真でした。
写っていた写真の中には家族で沖縄旅行に行ったときのものがありました。その一部を紹介します。
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水牛の牛車に乗ったときの写真です。我ながらめっちゃいい写真。
この頃から水を撮るのが好きだったようです。
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他にも、今は亡き愛犬の写真もありました。
こんな至近距離でも起きません。笑
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想像以上に良く撮れた写真が多く、ほんとに自分が撮ったのかを親にも聞きましたが、このカメラは僕がほとんど独り占めして使っていたそうです(笑)。うまく写そうとか、構図を意識している様子はなく、単純に目の前の景色を写した写真で、この頃から写真を撮るのが好きだったようです。ここに載せた写真の他には、弟や両親、愛犬の写真もたくさんあり、タイムカプセルを開けたような気持ちです。
最近再びこのコンデジを使い始めたわけですが、やけに使いやすいのはこのときの記憶が残っているせいなのかもしれません。12年越しに使われて、カメラも驚いてるでしょう。12年前も今も、変わらず写真を撮っています。これからも使い続けようと改めて思いました。
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最後までご覧いただきありがとうございます!それでは。