ベストバイ 7選 in 2023
今年買ってよかったもの、いわゆるベストバイを見るのが好きで、いろんな方の記事や動画を見るのが毎年の楽しみの一つなんですが、自分で発信したことはありませんでした。今年買ったものは多くはないですが、試しに紹介してみようと思います。少しでも参考になればうれしいです。
① Magic Keyboard for iPad Air
外出先で文字を打つ作業をしたい、でもパソコンを持っていくのは気が乗らない。そんなときに重宝します。もっと早く買っておけばよかったと後悔してます。買った決め手はトラックパッドが付いていることで、画面を触らなくても操作でき、精度も悪くないです。簡単な写真編集であれば、iPadで済ませちゃうことも多いです。お気に入りのポイントは、ヒンジ部分から充電ができることで、充電しながら本体の端子も使うことができます。
ちなみにこのnoteを書くのにも使っています。
②アシダ音響 ST-90-05-K (ヘッドホン)
家で音楽聴いたり動画を見るときに使うために、有線のヘッドホンがほしくて探していたところ、これを見つけました。ごろっとした見た目に惹かれて買ったんですが音質もかなり好みでした。音の輪郭は柔らかいけど芯ははっきりとしていて、耳当たりが良いです。見かけによらず低音がずしっとしていました。
気になるところは、携帯性です。これ以上コンパクトにはならないので、持ち運ぶのには向いていません。もっぱら家で使っています。
③ZOOM L2 ブラック（ボールペン）
ボールペンは仕事で毎日使います。手にする機会が多いものなので、使っていて気分があがるものがないか探していました。お気に入りポイントは、なんといってもこのデザインです。流線型が美しいです。手触りもサラサラしていて、ずっと持っていたくなります。ボールペンにしてはいい値段しますが、筆記用具好きな自分としてはいい買い物ができたと思います。
④画家 谷小夏さんの作品「dormi」
少し前から気になっていた、画家 谷小夏さんの作品です。個展が近くで開かれると知り、この作品を会場で見て一目惚れしてしまいました。亡くなったおじいちゃんが出てくる夢の絵だそうです。真ん中に静かにたたずむ彼が、家で飼っていた愛犬と重なり、グッときてしまいました。大げさではなく、毎日見て癒されています。穏やかな気持ちになります。
近づいてみると、ザラザラとした紙の質感、ペンの筆跡がわかり、小さめの作品ですが迫力があります。
⑤TOKYO GRAPHER OPF 550-S（カメラ用フィルター）
GRで撮った写真は、自分の目には”少し写りすぎているなあ”と感じていて、適度に線を柔らかくできないか考えていて、このフィルターを見つけました。これで撮ると光がにじんで写り、色が少し青みがかります。場面を若干選びますが、ハマるとかなり印象的になります。ご自身の写真に少し変化が欲しい方はぜひ。
⑥香久山鞄 ショルダーバッグ
ちょうどいいサイズで、かつ、デザインが野暮ったくないバッグをずっと探していて、やっと理想のものに出会いました。iPadが入るサイズで、余計な装飾がついていなくて、それなりに丈夫なものっていうとあんまり選択肢が多くないんですよね。このバッグの気に入ってるところはシンプルなデザインと、幅広のベルトです。肩にかけていても疲れにくいです。
日帰りの旅行くらいならこれ一つで行けます。
⑦イラストレーター 坂内拓さんのカレンダー
僕が好きなイラストレーター、坂内拓さんのオリジナルカレンダーです。紙を切り貼りして作品にしている方です。展示で実際に作品も見たことがあるんですが、本当に切り絵なんです。それが毎日見れるのがとても良いです。職場の自席にかけているんですが、疲れたときに眺めると心が穏やかになります。今年が終わると見れなくなってしまうので少し悲しい…また新しいカレンダーを探しています。
【番外編】アイアンマンのレゴキーホルダー
特に書くことがないので番外になりましたが、Marvelの映画が好きで、気に入って付けてます。
紹介してみて思ったんですが、どうやら自分は見た目から入るようです。持っていて気持ちがあがるものの方がいいですよね。身の回りのものにはそれなりにこだわりがあるので、それに囲まれ、自分で自分の機嫌を取りながら生活しています。
買うか迷った時のマイルールとして、「値段が買う理由なら買わない、値段が迷う理由なら買う」というのがあります。長い目で見ると、質のいいものの方が支出を抑えられることも多く、実際、自分が普段使っているものはどれも長く使えるものばかりです。これからも良いと思ったものにはなるべく投資していきたいと思っています。もちろん、もらう給料の範囲内ですが。毎月ボーナスほしい。
【今日の一曲】
こないだライブで聞いて、改めていいなあと思いました。