AIの最適解と棋風
AbemaTVで、何となく見始めた藤井聡太と永瀬拓矢の対局から目が離せなくなって、4時間ぐらい見ていたらヘトヘトに疲れて仕事どころではなくなりました。
将棋は小学校三年生の時がたぶん一番ピークで強かったと思うのですが、それ以降はたまにしかやらないので、今は戦略も何も分からず、ルールを知ってる程度に落ちました。でも解説を聞きながら見ると戦況ぐらいは分かるので、ついつい見入ってしまいました。最近ではAI予想なんかも取り入れられて、常にどちらが何%ぐらい優勢か、なんて表示も出ます。中盤ぐらいまでは50%50%で均衡していました。(解説者は藤井さんが優勢だと言っていたけど)。
解説者曰く、AIは確かにすごく先まで読むことができるので、あまり守りを固めずに思い切った指し口をすることがあるけれど、あくまで対局をする時は自分なので、そのAIのやり方と自分の棋風がマッチしなければあまり参考ならない、というようなことを言っていました。今はAI相手に練習することがあるみたいだけど、必ずしもそこで示される最適解(と思われるもの)が、実際の対局に活かせるかどうかはまた別の話ということです。
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