玉ねぎ と ビニールマルチ
GWが終わると同時に湿気が出てきたかな。。。
季節が巡っていきますネ!
玉ねぎの葉が倒れてきました。
天気も良かったので収穫です!
玉の大きさはバラバラですが、食べる分には支障ありません。
今回の玉ねぎは、直まき一発で栽培してみました。
マルチの穴に、種を蒔いておしまい。 苗床からの植え替えの手間が省けていい具合でした。 間引きと称して 葉玉ねぎ もたくさん採れました!
私は『 農 法 』に拘っていませんが、俗に言う『 自 然 農 』の考え方は大いに参考にさせて頂いています。
『自然農』では、「マルチ」や「肥料」など外から持ち込む資材は使いません。また、「マルチ」は、環境問題の視点から 使う 使わない を語られる事も多い資材です。
私も出来れば「使わない」がBestですが、使ってみるとその効果が絶大なのも確かです。
会社勤めの「週末自給農」の観点からすると、「マルチ」は、張るのも剥がすのも大変! 使わなくて良ければ時間と労力が削減出来ます。
今現在の畑の状態(土の成長具合)では、必要に応じてマルチの使用を検討する必要ありと感じています。 同様に、『 肥 料 』についても 使用の是非について解釈が色々ありますが、現状では最低限量の使用もありと思っています。
ただし、『 農薬 』と『 除草剤 』は使わないと決めています。 昨年は、秋蒔きの カブや大根菜などが虫に集られ壊滅状態になりましたが、そういう時は残念ですが諦めます。
「草を生やして良し」とする畑も2年目となりました。使い始めは、トラクターで耕された状態でスタートしましたがその頃はスギナだらけでした。今年の春は、色々な草が生えてきて様相が一変。畑が豊かになってきているのを肌で感じています。
この感じで数年後、「マルチ」 も 「肥料」 も使わずに今と同じくらいの収穫が出来る様になれば「週末自給農」としては嬉しいのですが、こればかりは『時』を歩むしかありません。