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新人マネージャー必見!マネージャーとプレイヤーの違いとは?

4月になり、新人マネージャーになった人も多いと思います。自分も社会人5,6年ぐらいの時に初めてマネージャーをさせていただきました。

初めはどうすれば良いのか?よくわからなかったり、自分の場合はメンバーが全員年上の方だったので、余計なことをしてないか?というのをものすごく気にした記憶があります。

その前ぐらいから、諸先輩方にマネージャーというものを、なんとなく雑談まじりで教えてもらっていたことが、実際にやってみるとすごくしっくりきて良いアドバイスをいただいて、マネジメントをスタートできたなかなぁと思います。

今日は、マネージャーの立場をする上での、知っておいた方が良いことをお話しできればと思います。

まず、絶対に知っておいてほしいことは、マネージャーとプレイヤーは全然違うものだということです。これは自分がプロジェクトのリードの立場になった時にもアドバイスをいただいた言葉です。「うん、マネージャーとプレイヤーは全くの別物だからね」その一言だけ当時の役員に教えられました。

その時は、その意味が全くわからず、チームで課題について解決していくからそんなに違うのかなぁ?というぐらいな受け止め方でした。

その言葉の意味がわかってきたのがマネージャーをして2、3年してぐらいからでした。当時の自分はプレイヤー職が強すぎて、自分がやろうとしていることを細分化して、渡しているというマネージャーでした。成果的にはある程度のものになるのですが、チームで振り返った時に「入ったばかりでもあったのですが、操り人形だったので、来期は自分でもできるようにしたいです」と言われました。

確かに仕事始めは、教えてもらってそれをこなすという仕事になるので、仕方がない部分があるかもしれません。でも、ほとんどの会社のメンバーは自分で考えて、何かを成し遂げたくて、成長したくて会社に入ってきます。そういう人に、自分は「考えて何かを成し遂げる」という楽しみにを奪ってしまったかもしれないと思いました。

そこから、「マネージャーとプレイヤーは全くの別物だからね」と言われたことの意味をなんとなく肌でわかるようになりました。マネージャーは、自分で問題を解いてはいけないのです。チームのメンバーに解いてもらう。溶けなければそれをサポートするというようにしないと、長期的にメンバーのモチベーションを潰してしまいます。

この事実に気づいてから、しばらくはメンバーに任せて、最後本当にギリギリのところでサポートしてカバーするというスタイルに変更しました。最後のカバー力のために、マネージャーは日々、スキルや能力を高めておくべきで、自分のためのスキルアップではないのだと思いました。

マネジメントで悩んでいる方、新しくマネージャーになった方が読んできただけたら、参考にしていただければと思います。マネージャーの悩みなどもぜひあれば、コメントいただけると嬉しいです

今日は数名でのマネジメントの話でしたが、十数名ぐらいの規模のプロダクトマネージャー、30~50ぐらいの人数のマネージャーでのお話しも今後していけたらと思います。



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