コロナ感染の療養期間を振り返り、得られたことを今後に活かす
■ 類型が変わっても感染症に変わりはない
コロナウイルスが5類型に移行してから感染した。
類型が変わり、マスク着用などのあり方も緩和されたことで、世間の中では「感染しても、もう大きな症状はないだろう」というイメージをもっている風潮があるようだが、感染症とその症状が変わったわけではない。
私の場合、頭痛や味覚障害などはなかったが、3~4日間は高熱で動けなくなり、熱が引いたと思ったら今度は2日間ほど喉の痛みに苦しんだ。
生活面では、ゴミ出しに行けないので、隔週の空き缶とペットボトルの回収日になっても家に溜めるしかなかった。(生ごみ以外の廃棄は、療養期間を過ぎてから出すようにと地区の規定があったこともある)
既定の5日間に対して2日間多めの療養期間を経て、先日ようやく職場復帰した。しかし、肉体が消耗しているため感染前と同じパフォーマンスに至れていないのを痛感した。これは本記事を書いている現在も変わらない。
療養期間が終わったから元通りの肉体・・・と都合良くいくわけでもないので、溜まった仕事から、今できることを順次やるしかない。
■ 今後へ活かす
今回は世間的に大きく認知されているコロナ感染によって、一週間近く仕事を休むことになった。
しかし、きっとこの先だって、病気や怪我で今回以上に休まざるを得ない事態は想定される。何もないのが一番だが、今回は「今後の予行練習」と考えるとしようと思う。
それに、療養期間を経て色々な気づきもあった。
介護サービス事業の運営にも活かせる気づきもあったし、仕事と職場から離れたことによって得られた発想や視点も生まれた。療養期間の終盤で少し動けるようになってからは、それらをテキストにまとめていた。
また、療養期間の途中から横になりつつ本も読むことができたし、他の方々のブログもいつも以上にじっくり読むこともできた。
心身ともに疲弊していたので、コメントでお気遣いの言葉をかけていただけたことも嬉しかった。「お心遣い、痛み入る」とはこの事かと思った。
とりあえず、当面は休んだ分の仕事を無理に取り戻そうとせず、肉体の回復に努めながら日々を送ろうと思う。
やりたいことや考えることは色々とあるが、ひとまずは1つ1つ今できることをゆっくりやっていこう。
というわけで、記事も短めにして終わることとする。
ここまで読んでいただき、感謝。
途中で読むのをやめたかたへも、感謝。