【諦めるのではなく、許す】
自身の体調不良や病気や怪我、
家族の介護や育児といった期間
それらについて、
色んな方々の体験話を聞いていますと
人間としてしっかりと働けて、
また、しっかりと活躍出来る時間というのは
とても限られた時間なのだと感じます
私達は、
仕事をして稼いで幸せになるのではなく
仕事を通じて社会貢献をすることで
社会という公器から必要とされて
その対価としてお金を稼ぐことができ
社会貢献と承認欲求を満たすことで
幸せになれるのだと私は考えています
貨幣社会ではお金で物を買う必要があるため、
最低限のお金が生活するには必要で、
私達は、お金を元に生計を立てています
話がずれましたが、
しっかりと働ける時間に限りがある以上
出来ることと、出来ないことが出てきます
出来ないことがあっても
今日も明日も生きて生活をしなくてはいけません
そうすると何処かで諦めが出てきます
色んな環境や、色んな出来事が
向上しようとする意欲を削いでいきます
時に理想と違い、ギャップに戸惑うことも
だからといって、目標を諦めるのではなく
理想はそのままに、今の自分を、
そして、今の相手を許しましょう!
アドラー心理学では
まったく同じ境遇で育ち、学び、関われば
あなたが忌み嫌う相手であったとしても
同じ価値観や行動になると示唆しています
残念ながら、誰しもオンリーワンだから
まったく同じ人間というのは存在しませんが
自分も許す、そして相手も許す
その上で、目標を持って日々を生きましょう!