朝はとにかく、何か口に入れよう
40歳からのカンタン健康習慣の10番目は『朝食の大切さ』そんなお話をしていきます。
あなたがもし『朝食を抜いてしまう事が多い』
そんな日常であれば、ぜひ参考にしてほしい思考についてお話します。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
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『胃結腸反射』で便秘がラクに
1日くらい食べ過ぎても大丈夫。
翌日やその次の日などで調整すればOK。
こんな話をすると、次のように考える人もいらっしゃいます。
夜はガッツリ食べることが多いから、朝は抜いた方が良さそうだ。
しかし、この考え方はNGです。
朝は少量でもいいので、何かお腹に入れることが大切です。
年齢を重ねると『腸の動きが鈍くなる』ことは、あなたもご存知の通り。
これは便秘になりやすいことも意味します。
そして、朝食を抜くと、この傾向がますます強くなります。
これを防止するのが、人間の体が持つ『胃結腸反射』という性質 。
食べ物が体の中に入ると、反射的に胃腸が動き出す。
この自然な身体の仕組みを『胃結腸反射』と言います。
こんな仕組みがあるからこそ、朝一番にとにかく何か口の中に入れる。
これを実践するだけで、腸の蠕動運動が促され排便しやすくなるのです。
朝食の手間をカットしよう
それでも、朝食を食べるのは億劫という人もいるでしょう。
はたして、その理由とは?
おそらく、こんな3つかもしれません。
・前日、食べたものが胃に残っている
・食べる時間がない
・作るのが面倒
忙しい毎日を過ごす人にとっては、最もな理由かもしれませんね。
では、このハードルをクリアできる
そんな朝食ならば、OKということになります。
すると、その条件も3つ。
・ごく軽いもの
・短時間で食べられるもの
・調理時間が短いもの
例えば、ヨーグルト1皿、野菜ジュース1杯、バナナ1本など。
これなら胃腸に負担もかからず、調理は不要食器洗いの手間もほぼ 発生しません。
(ただし冷たいものが、ほとんどなので胃腸の冷えに注意)
栄養バランスも整えば万全
もう少し 手間をかけても良いという人は日食中の栄養バランスも考えましょう。
朝は時間がないので、立ったまま食べてもOK。
お行儀の点では難ありですが、時短を第一に考えた結果です。
なお、朝は起き抜けにぬるま湯(白湯)を一杯飲むのもおすすめです。
これは便秘解消のため。
便秘には、十分な水分を取ることが非常に有効だからです。
手間をかけずに朝の胃腸を動かす朝食。
あなたも、是非トライしてください。
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