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【驚きの事実】ゴマを大量に食べ続けた人のキケンな末路
おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。
整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
24時間いつでも通えるオンラインの整体院を運営したりしています。
さて、今日は、ゴマを大量に食べ続けた人のキケンな末路
こんなテーマでお話しをしてきます。
身体によいと言われるゴマですが
適量を超えて食べ続けると、とても危険な結果があなたを待っています。
今日は『健康のためにゴマを意識している』そんなあなたは。
絶対に知っておいて欲しいお話になります。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。
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このnoteは、ラジオ番組『ウチカラ整体院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ配信は、こちら▼(※ただいま、音声の配信準備中)
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あなたは、ゴマを1日にどれぐらい摂っていますか?
健康的な食材の代表と言えるゴマですが、実は摂りすぎるとかえって体に悪いのです。
天ぷらは、ごま油を使って揚げると。
あの食欲をそそる香りと、サクサク感でついつい食べ過ぎてしまいますよね。
またゴマは、和え物にしたり、ドレッシングに使ったり、ふりかけにしたり、お菓子に使ったり。
他の食材と相性が良いので、使用範囲もとても広い食材です。
実はその利点が、ゴマで健康を害する思わぬ落とし穴となるのです。
ゴマは成分の半分が脂質で、ほとんどが不飽和脂肪酸です。
不飽和脂肪酸の中でも、オレイン酸とリノール酸が主な成分です。
オレイン酸には、悪玉コレステロールだけを減らす働きがあります。
リノール酸は、血中のコレステロール値を全体的に下げる働きがあります。
またリノール酸は、体の中で作ることができないため、食材から摂らなければいけない必項脂肪酸です。
なので、食事でゴマを摂ることは重要な意味を持ってます。
ただ、このリノール酸は、摂りすぎると善玉コレステロールまでも減らしてしまうのです。
その上、アレルギーの発症につながったり、胆石の形成を促進したり 、過酸化脂質を合成して細胞の老化を促進したりもするのです。
もちろん脂質なので、摂りすぎることで肥満の原因にもなります。
ゴマは、大さじ1杯7gで42kcalあります。
意識して摂らないと、知らず知らずのうちに摂りすぎている可能性が高いのです。
私の整体院に来院される患者さんの英湯王指導では、ゴマは小さじ1杯程度が適量とお話ししています。
ゴマは摂りすぎに注意さえすれば、とても健康に良い食材です。
ゴマに含まれる他の栄養素として。
・必項アミノ酸
・カルシウム
・鉄
・マグネシウム
・セレン
・ゴマリグナ
などがあります。
ゴマリグナンは、抗酸化作用を持ち生活習慣病やがんの予防にも効果的で、アルコールから肝臓を守る働きもあります。
またセレンは、遺伝子を傷つけて老化を早めたりする活性酸素の毒性を消去する抗酸化酵素の成分になっています。
黒ゴマや金ゴマは、アントシアニンをはじめとする抗酸化色素が含まれており、同様に活性酸素のを除く作用があります。
このようにゴマは、アンチエイジングにも良い食材です。
毎日、適量を摂ることで健康維持、若さの維持に役立てることができます。
過ぎたるは及ばざるが今年のゴマ。
適度に生活の中に取り入れていきましょう。
ということで、今日の話はここまでになります。
この放送をお聴きのみなさまが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。
体質改善の専門家 たかだ でした。
次回の放送で、またお会いしましょう。
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