チーズとナッツで健康的な腸を目指そう
腸内環境によいイメージのチーズですが、実はナチュラルチーズでなければ、よい効果は期待できないのです。
そんなチーズやナッツについて。
今日は、くわしくお話していきます。
ぜひ最後まで、楽しんでご覧いただけるとうれしいです。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康教室』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
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チーズは、カロリーと塩分に注意しよう
チーズもナッツも、お酒のすすむおつまみですが、腸のためにはナッツをおすすめします。
チーズは腸内環境を整える発酵食品ですが、ナチュラルチーズとプロセスチーズでは、効果に差があります。
ナチュラルチーズは、牛や羊などの乳を固め、発酵・熟成させたもので乳酸菌が生きています。
プロセスチーズは、ナチュラルチーズを加熱殺菌し、保存性を高くしていますが、発酵は進んでいません。
チーズを食べる時は、ナチュラルチーズを選ぶようにしましょう。
ただし、チーズは全体的にカロリーも塩分も高めの食品なので、食べ過ぎは要注意です。
いろいろな種類の無塩ナッツを意識しよう
ナッツには多くの種類があり、いずれも食物繊維が豊富で腸の働きを活発にします。
また、植物性タンパク質や不飽和脂肪酸、抗酸化作用を持つ様々な栄養素が含まれています。
それらが血中のLDLコレステロールを減らしてくれます。
ナッツは、種類によって含まれるミネラルの種類と量が変わるので、何種類かのナッツを日替わりで食べるのがおすすめです。
いろいろな種類を食べれば、さまざまなミネラルを摂ることができます。
ただし、ナッツにも欠点があり、それは高カロリーなこと。
さらに市販品は油でコーティングしてあったり、塩で味付けしてあるものもあります。
しかし無塩ナッツでも、よく噛めばナッツ由来のカルシウムの塩味が出てきます。
また噛むことで、食べ過ぎを防いで脳を活性化します。
無塩のものを選んで、素材そのものを味わいましょう。
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