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1日1回、机のわまりを整理しよう
40歳からのカンタン健康習慣の5つ目は『身体を動かすことと睡眠の関係』そんなお話をしていきます。
あなたがもし『ほとんど身体を動かしていない』というのであれば
ぜひ参考にしていただきたい内容をお話をしていきます。
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このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ配信は、こちら▼
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昼間に身体を動かせば眠れる?
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自然に眠気がきて、すんなり眠れる。
そんな夜を迎えるためには、日中にある程度、 疲れておくことが必要です。
つまり、起きている時に体を十分に動かしていれば、良い眠りが訪れやすいのです。
しかし、デスクワークが多いと、動く機会があまりない。
これが現実なのかもしれません。
特にパソコン仕事(デスクワーク)の方は、その傾向が強めです。
厚生労働省は、パソコン機器を扱うデスクワーカーが、眼精疲労などの『テクノストレス』に陥らないよう、50分ごとに立って10分 休むことを推奨しています。
とはいえ現実的には、そんなルール通りいかないもの。
仕事に追われている間に、いつのまにか50分をはるかに過ぎていたということが多いでしょう。
活動量をちょっとだけ増やす
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そこで有効なのは『何分ごとに』ではなく、ある場面が来たら立って動く。
こんなルールを作ることです。
例えばコピーを取る時に、デスクとコピー機の間を1往復するだけではなく、ついでに足を伸ばして廊下の端から端まで歩くという風に活動量をちょっとだけ増やしてみましょう。
これだけでなく。
・プリントアウトした紙を取りに行く時
・シュレッダーを使う時
など、ちょっとだけ増やす機会を3~4つ用意しておくと、トータルの活動量はかなり増えます。
また、別フロアの同僚にメールを送る代わりに、その同僚の席まで行って知らせるのも良い方法です。
そのフロアまで階段を使えば、さらに良い運動になります。
さらにおすすめなのは、デスク周りの整理整頓です。
通常1日につき1~2度は、1つのタスクは終わる。
そんなタイミングは来るものです。
このタイミングでは、大抵デスク周りが少し散らかっているはず。
・取り出した文房具はペン立て
・使った書類は引き出しへ
・要らなくなったメモや付箋などはゴミ箱へ
小さな動きですが、座りっぱなしの同じ姿勢をリセットするには持ってこいです。
ついでにそのゴミをカラにするのに、ゴミ捨て場まで捨てに行けばベスト。
運動にもなり、机も綺麗になり気分も一新。
いいことなんです。
少なくとも1日1回、こんな機会を持つことをおすすめします。
ランチ後にも一工夫
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コーヒーブレイクやランチなどの休み時間にも、多く歩くことを意識しましょう。
コーヒーの自販機は、わざと別のフロアまで買いに行く。
ランチの後は1~2ブロック遠回りして帰るなどの方法を取り入れてみましょう。
ランチタイム 終了時も、一工夫するチャンス。
オフィスビルの場合、ランチ後のエレベーターホールは、社員で混み合い、何分も待ってから満員のエレベーターに乗ることになりがちです。
そんな時は、階段を使って地下まで降り、そこからエレベーターに乗りましょう。
運動量を少し増やせる上、 混雑も回避できて一石二鳥です。
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