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イメージで考える人は嫌なことを考えがちなのかもしれない
認知特性で映像型の人は嫌な記憶を思い出しやすいという話。完全に自分の見解で書く。
認知特性とは、人が外界の情報に触れたとき、どのような形式でそれを記憶または想起する傾向があるかというもの。形式には、以下6つがあるらしい。
【視覚優位者】写真(カメラアイ)タイプ
【視覚優位者】三次元映像タイプ
【言語優位者】言語映像タイプ
【言語優位者】言語抽象タイプ
【聴覚優位者】聴覚言語タイプ
【聴覚優位者】聴覚&音タイプ
診断できるWEBページもあるようなのでやってみてほしいが、
私は写真(カメラアイ)タイプで、聴覚&音タイプの傾向も少し持ち合わせているというところ。認知特性は必ず6つのどれかに当てはまるというものではなく、複数の傾向が個々のバランスで存在する。ちなみに話は逸れるけども、MBTIにおいても、皆いくつかの種類を持っていて、グラデーションだと思っている。答えが一つしか出ないから1つだと考えがちだが、実は1つの枠に当てはまらないのが人間だと思う。というか、そんな人間単純ではない。
話を戻すと、認知特性が視覚優位である人は、画像や映像で物事を記憶する。言葉や論理で記憶する言語優位に比べ、情報が多くなるが、嫌な記憶もいい記憶も情報量が多いまま保存されることとなる。ふとした瞬間に思いだすのは嫌なことだと思うが、嫌なことが映像で思い出され、その多い情報量が頭の中を埋め尽くす。だから、視覚優位の人は、ネガティブにとらわれやすいのではないかと思う。
ちなみに、度々、誰かと話しながら別のことを考えられるという器用な人がいるが、これは言語優位の人で、扱う情報量が少ないからそんな器用なことができるのでは?と思ったり。
完全に主観だけども、ふと考えた。