#136【ランクルの色は白?黒?~ファーストチェス理論とは?】
本日は、
【ファーストチェス理論】
についてお話しします。
デキる経営者は、
自分の直観やファーストインプレッションを
重視する
と言われています。
いわゆる、目利きです。
そのあとに
色々調べたり検証しても、
結局最初の直観が正しいことが
多いといわれています。
これは、
ファーストチェス理論
ともいわれていて、
チェスをするときに
5秒で考えた打ち手と
30分で考えた打ち手のうち
86%は同じ打ち手であった
という実証結果があるそうです
(先日の鴨頭嘉人さんのvoicyで
紹介されておりました)
この話で思い出すのが、
5年前に買った私のクルマです。
いつもはそんなに色では
迷わないのですが、
この時は、なぜか迷いに迷いました。
最終的には、ディーラーの方の、
角川さん!
最初に欲しいと思った色で
決めた方がいいですよ!
そのほうが後悔がありません。
との言葉で決定しました。
5年たった今も、
この色で良かったと満足しています。
これまでの会社経営でも、
このような場面はけっこうありました。
人の採用でも、
最初の面接で「いいな!」
と感じた人は
やっぱり良かったですし、
最初に違和感を感じた人を
採用してしまったときは
(あまりないですが)、
やっぱり結果よくないという
ケースがあります。
そして、
このファーストチェス理論でいえることは、
物事を決定するときは、
瞬時に考えても
長い時間考えても、
結果はそんなに変わらない
ことを意味しています。
だから!
時間の節約のためにも、
物事はなるべく早く考えて
決定した方がよいです。
即断即決が、
デキる経営者
デキるビジネスマン
の基本ですね!