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#509【地域の団体に入るメリットは?】

会社経営者を中心に
商工会議所などの
地域団体に入っている
人が多いでしょう。

特に、30〜40代の
比較的若い社長さんが

地元の各種団体に
誘われることが多いと
思います。

今回は、
地域団体に入る
メリットなどについて
お話しします。

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社長さんが入ることが多い
会社以外の組織や団体には、

大きく分けて
2種類あります。

一つは、
自社の同業者が多い
業界団体や

商工会議所のような
組織。

もう一つは、
地元のイベントを主催したり

地域貢献活動を主とする
奉仕主体の組織です。

青年会議所(JC)や
ライオンズクラブ、
ロータリークラブなどが
代表的です。

いずれの場合でも、
新たに起業して
社長になったり

父親などから
事業継承して

二代目・三代目の
社長になった人に

勧誘の声がけが
くるものです。

そこで、
入る・入らない
断る・断らないなどの

やり取りが
必ず出てくるものですが、

個人的には、特に
40代までの人だったら

可能な限り
会に入ってみて

活動して欲しいと
思っています。

=====

ここで、
地域の団体に入るメリットを
中心に、お話します。

1)一生モノの人脈をつくる

「 そんな組織に入って
遊んでばかりいるより
本業に専念すべき! 」

たしかに
ごもっともですが、

40代までは
出来るだけ多くの
人脈をつくって
おくべきでしょう。

そこで培われた
仲間との友情は
一生モノですし、

お金には代えがたい
財産になるでしょう。

=====

2)学びの場となる

多くの地域団体では
例会や勉強会、セミナーなどで
学びの機会があります。

せっかく会に入ったなら
可能な限りは出席して

知識や経験として
何か持ち帰りましょう。

そして、学んだあとは
何か一つでも
必ず実践することです。

成果や成功を遂げた
会の先輩方の体験談などは

貴重な学びの場
となるでしょう。

=====

3)仕事やマネタイズにつながる

会の中で人脈を広げて
活躍をしていくと

必ず会の内外から
評価されて

仕事やマネタイズに
つながるものです。

ここが大事なポイントですが、
会に入って、

すぐに仕事に
つなげようとすると
逆効果となります。

まずは会と地域に
貢献して

実績を積み上げてから
少しずつ仕事に
つなげていくのが
よいでしょう。

「 どうせ仕事頼むなら
会で頑張っている
〇〇さんに! 」
となるものですよ。

=====

ただし、
会社の規模が小さく
社員数が少ない状況なら

委員長や役員などの
会の役職を受けるのは
慎重にすべきでしょう。

本業や会社あっての
地域活動ですので
大きな無理は禁物です。

それでも、
何とか頑張って
時間をつくって、

少しばかり頑張って
地域のために活動するのは
必ずプラスになるはず。

また、
家族・仕事・地域活動の
三つをバランスよく
頑張っていけば、

自然と時間の使い方が
上手になってくるものです。

ぜひ、積極的に
自分と会社をアピールして

人生とビジネスの幅を
拡げていきましょう。

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