#975【1冊の本から1つ学べばいい！】

みなさんは1冊の本に
書いてあることを
全部頭に入れようと
してませんか？

それは
相当記憶力がよい人　
が出来るワザであって

わたしたちのような
普通の人には
まず難しいです。

だったら
本を1冊読んだなら

その中から1個だけ
学びや気づきを得れば
それで良しとしましょう。

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わたしは今年の
読書目標として
年間200冊読破に
挑戦していますが

前半のんびりしていて
後半はキツイことに
気づきました。

そこで
以前より速読を強化
することにしたのです。

ある経営に関する
分厚い本を読もうと
したときも

ああ、この本を
普通のスピードで読んだら
かなり日数が
かかりそうだな

と思ったので
思い切って1時間以内で
読み終えられる
速読に挑戦しました。

いわゆる
フォトリーディング
のような手法です。

そんな速読でも
いや、速読だからこそ
その本の要点が
しっかり頭に入るもの。

特にその中から
1番印象に残った1文章を
1個だけしっかりと
頭にインプットしたのです。

たったそれだけでも
本代の1500円くらいは
元をとったことに
なるでしょう。

ましてや
1時間くらいの時間で
大きな気づきを
得たのですから
本当に安いものです。

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また、速読のいいところは
一気に読み進めることで
印象に残りやすいこと。

1冊の本を何日もかけて
読んでいくと

その都度内容を
忘れてしまうものです。

やっぱり本は
一定のスピードで
一気に読み進めて

学びを深める1箇所だけ
ノートやメモに書き残す
という方法を
強くオススメします。